SOUND FINDER DJ Interview with JOE CLAUSSELL
12月29日YellowでのBirthday Partyを皮切りに、年末年始は日本でのGIGを控えているジョークラウゼル。サウンドファインダーでは彼の独占インタビューを敢行!来年の3月にリリース予定されているアルバムや最近の活動状況をどこよりも早く皆さんにお届けします。
・アンチェインドリズムズを発売してから数か月が過ぎましたが、セールス的には満足した結果でしたか?
とっても満足しているよ。現にアンチェインドリズムズは未だに売れ続けているんだ。最近ではヨーロッパでもディストリビュートされるようになった。だけど、一番うれしかったのはアンチェインドリズムズという作品を作れたこと。そして世界中のリスナーがそれを聴くことができるというということだね。
・そのような結果を受けて、今何を考えていますか?例えば今後の活動に何か示唆するものがありましたか?
とても不思議な気分だね。だけど、なんかとっても忙しくなってる。僕はいろいろな仕事をしているけれど、次の“Apologies Reversed”というアルバムのコンセプト作りが一番大変だね。この作品はTranslate1に続く続編なんだけど、Part1より多くの点でもっと面白くなっている。まるで短編映画のようだよ。最近はこの作業の他に、スタジオではアンチェインドリズムズの続く作品として“Corresponding Echo's”という作品を制作しているんだ。これは来年の3月に発売するよ。
・Apologies Reversedという意味深なタイトルですが、これはどのような意味を込めているのでしょうか?
Apologies ReversedはTranslate Part Oneの続編だ。Part TwoがApologies Reversedと名づけられたのは、Translateの最後を聴けばわかるように、とても申し訳なさそうなトーンの詩が聴こえると思うんだ。この中で、Translateは世の中で起こる意味のない戦争や地球上の邪悪なものについて表現していて、僕の言葉があまりにも生々しく真実を伝えていることに謝罪していたんだ。
けれども、自分の詩を考えた後に、謝罪したことを、恥ずかしく思ったんだ。というのは、世界が今直面している問題に対してオープンに話すことがとても重要だと感じたからなんだ。だからTranslate Twoでは謝罪を撤回した。Apologies Reversedは世界のこのような問題を解決するための、ひと声になるんだ。
・“Corresponding Echo's”のタイトルのechosは何をさしているのでしょうか?
“Echo”というのはいくつか意味があるけれど、ここでは単純に余韻をさしている。“Corresponding Echoe's”について言うと、音楽的なコンセプトはアンチェインドリズムズの余韻みたいなもので、リスナーへはそのほうがわかりやすいと思って使ったんだ。
・僕はアンチェインドリズムズを聴いて、音楽が本来持っていなければならない基本的な要素、聴く人の感情を代弁し、機微に触れるというものが凝縮されている素晴らしいアルバムだと感じました。僕が今年聴いた音楽の中では間違いなくNo.1の内容でした。
君がそのように思ってくれるのはうれしいことだよ。だけど、忘れちゃいけないのは僕が作った音楽はどんなものであっても、神からの授かりものだということだ。創造する事を僕が手助けしただけで、自分のことを賞賛して欲しいということではない。ま、でも音楽をみんなが楽しんでくれたでのあれば、それはとても幸せなことだよ。
・最近の活動状況について教えていただけませんか?
僕はどんな音楽でも、作り始めるときはいつも夢の中なんだ。夢から覚めても、曲としてまとめ上げるときがくるまで、僕の中ではそのメロディが聴こえている。スタジオに入るときにはその曲が人生にどのように影響するかということがわかっているんだ。
もし、これが他のアーティストとの仕事の場合は、いろいろなことを考えるね。一番大切なことはそのアーティストが音楽についてどのように考えているか、音楽は彼らにとってどんな意味を持っているかということ。その人の答えによって一緒に仕事をするか否かを決めているんだ。
・今回はH.Garden and Joiの新曲を手がけておりますが、Joiのどのようなところに注目されているのですか?僕の知る限り、2回目のコラボレーションだと思うのですが。
Joiについては沢山の魅力的な部分があるが、ここでは彼が持っているとヴァイヴスと音楽が好きだということだけを言っておくよ。彼は素晴らしいメロディを書くことができるしね。でも、一番惹かれるところは彼がアーティストらしく控えめだと僕が感じるからかな。これは僕にとってとても重要なことなんだ。
今回H.Garden and Joiとのコラボレーションで生まれたGentle Rainは元々彼らのオリジナル曲だったんだ。ある日僕はこれを聴いて、僕にプロデュースさせてもらえないかということをお願いしたんだ。出来上がった作品については満足しているよ。普遍的で美しい作品になったと思っている。
・年末年始、日本で過ごすことになりますが、そのことについてはどう考えていらっしゃいますか?
今年はホントに素晴らしい1年だった。僕はこれからの音楽観について影響を与える大きなものを手に入れたと思っている。それに僕が誕生日をYellowでお祝いすることができるってことにとても興奮しているんだ。自分の誕生日をこんな風にお祝いするなんてはじめての体験だよ。2日後の31日は大阪のGrand CaféでDJをするよ。Joiのライブも予定されているからね、みんな楽しんでくれるんじゃないかな。
でも、このパーティも自然ななりゆきで決まったんだ。Urban phonics(パーティのオーガナイザー)に聞かれたんだよ、「YellowのスタッフやHisa Ishiokaが誕生日にDJやらないかいって言っているよ。」って。だからお祝いすることにしたのさ。楽しみで仕方がないね。
Message From Joe Claussell:
To All Music Lovers In Japan.
I thank you from my heart for all of your support.
Remember to stay true to yourself and Follow Your Dreams
With Love and Music
Vinyl Records Are One Of the Most Spiritual Elements Of Playing and Listening To Music. Please Save Vinyl!
Joe Claussell
■リリースインフォメーション
JOAQUIN JOE CLAUSSELL / CORRESPONDING ECHO'S (Sacred Rhythm Music) MINI LP CD(Forest6 .8 .SRM)
MENTAL REMEDY / THE SUN, THE MOON, OUR SOULS (Sacred Rhythm Music) 7inch(SRM-257.7)
MENTAL REMEDY / MIDDLE EASTERN BLUES (Sacred Rhythm Music) 2×7inch(SRM-251.7) & CD
H. GARDEN AND JOI / GENTLE RAIN (Sacred Rhythm Music) 7inch(SRM-248.7) & 12inch
SLOW TO SPEAK / 925 (Slow To Speak) 12inch(004.STS)
SLOW TO SPEAK / NRSB5 (Slow To Speak) 12inch(005.STS)
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