SOUND FINDER Interview with COLDFEET
COLDFEETがデビュー10周年を記念し、リリースしたアルバム「TEN」。数々のダンスチャートやラジオチャートを席巻したモンスターアルバムが豪華Remixer陣の手により8月にリリースされることが決定しました。発売に先駆け、COLDFEETの二人にお話をお伺いしました。
・ものすごい勢いでアルバム「TEN」がチャートを席巻しましたが、その感想を。
Lori Fine:ホント素晴らしい出来事で、今すぐ写真を撮ろう!って感じ(笑)まさかこんなに長い間チャートに入ると思ってなかった。10周年を記念したアルバムで、制作当初なかなか自分の納得のいく曲を作ることができずに悩んだけれど、出来上がってみると、良いアルバムを作ることができたって思いました。私たちは2年ごとのペースでアルバムを作っていたのですが、「TEN」については制作期間が1年だったということもあり、曲のイメージさえもままならないことがあり、投げ出したい気持ちになったりしたけど.....。
10年間を振り返ってみると、あっという間に時間は過ぎて行った感じ。苦痛ではなかったです。
Watusi:作り終わるまでは、ただ、ただ大変な作業でした。ノッテるとLoriは1日に4曲くらい仕上げてしまうような人なので、悩んでいるのが手に取るようにわかったんです。そんな産みの苦しみもあったので、こんなに長い間チャートに入っていることはとても嬉しい。僕たちの作品はシンガーソングライターLoriありきで、Loriが曲を作り、そのあと僕がトラックを仕上げるような形で進行していくのですが、その過程でお互いの意見が食い違うようなこともあったけど、最終的には二人で納得できる作品になったと思っています。
音楽制作は僕たちにとってゲームのようなもので、素直に楽しい。音楽を作ることが本当に好きなので、スタジオに籠ることは苦痛ではないんですが、「TEN」の制作はそんな苦労があっただけに、この反応はとてもうれしかった。10年間という時間は長い時間でもあると思いますが、長く活動できることはとても楽しいですね。
・そのリミックスアルバムを制作することについてはどのように決められたのですか?
Watusi:実はこのアルバムは並行して作っていたんです。最近だと配信先行とか配信限定のような作品のリリースの仕方も多いですが、僕はまだ配信の不自由さを感じているんです。自由のはずなのに全然自由じゃない気がします。配信ボックスセットみたいに、例えば、マルチトラックやMIDIでもダウンロードできたり、スタジオで使った譜面がそのまま落とせたり、お客さんがダウンロードする形態を自由に選べるシムテムがあると楽しいなと思っているんです。そんな発想がもともとあり、オリジナルよりリミックスが先行でリリースとかって面白くないかな?ってスタッフに提案したことがあったんです。そこから配信限定で「TEN remixes vol.1」というEPが産まれました。ところが、諸々大人の事情があって、すぐにパッケージとして出すことができなかったんですが、今回ようやく出すことができるので嬉しいですね。
・リミキサー陣が豪華です。さまざまなタイプのリミックスが収録されていますね。
Watusi:リミックスという意味を知らないリスナーが曲を聴いて、同じ曲なのに、こんなにも違うんだと感じてくれたらうれしいです。オリジナルのアルバムではなかなか味わえない、いろんな方向性の音楽が一枚のパッケージに入っている事も楽しんでほしいですね。10年間活動してきた中で出会ったいろんなアーティストにリミックスをお願いしているのですが、ヒップホップ、R&B、ジャズクロスオーバー、ハウスなどさまざま。こういう試みができるのも僕たちらしいことかな思います。
同じ曲をジャズクロスオーバーのリミキサーとハウスのリミキサーにお願いしたりしましたが、わざとお互いが意識してリミックスしてくれるように、この曲のリミックスは誰々さんにもお願いしているって伝えて、みんなが自分たちの持ち味を生かしてくれるように仕向けたりして(笑)
締め切りギリギリに各トラックが揃ったので収録曲順も以外と大変でした。
例えば、当初Daishi君のバージョンはこのバージョンではなかったんですが、アルバム1曲目に収録するということになり、「ごめん、Daishi君、1曲目に収録することになったんで、イントロちょっと変更できる?」なんて凄い無理を言ったりしました(笑)
Lori Fine:上がって来たそれぞれのリミックスには自分が思いつかない発想が入っているので、とても面白いですね。コードとか、ノリとか、全然自分たちが作った曲とは違うのに、自分の声が乗っかっているのは不思議で新鮮でした。
・今後の予定を聞かせてください。
Watusi:実は別のプロジェクトが進行中で、その制作に入ります。11月に発売の予定ですが、このプロジェクトは長い間温めてきたもので、ようやくいろいろな問題がクリアになり、沢山の事がありましたが・・・・ようやく動き始めるので今から楽しみです。
11月にリリースしたのち、12月から来年3月くらいまで全国ツアーができればいいなあと考えています。
Lori Fine:もし将来、趣味で音楽制作が出来る機会があったら・・・・一度パンクジャズみたいなアルバムも作ってみたいですね(笑)元々ニューウェーブが好きで、DEVOとかそういう系統の音楽とジャズがミックスしたような(笑)サウンドを試してみたい気持ちもあります。

タイトル:TEN remixes
収録曲:
1. Okay With Me (DAISHI DANCE EXTENDED_for DJ remix)
2. I’m With You (WEEKENDERS remix extended ver.)
3. Love (JAZZIDA GRANDE remix for floor)
4. In the middle of the Night (DJ KOORI remix album ver.)
5. It’s All About You (autumn leave's remix album ver.)
6. Inspiration (tangerine. remix)
7. It's All About You (JABBERLOOP remix )
8. I’m With You (M-Swift Presents 24-Carat remix)
9. Love (Blu-Swing remix)
10. Rain Come Down (miu-clips remix)
発売日:2009.8.5 Release
価格:\1,890(税抜\1,800) XNAE-10021
【ライブ情報】
7/23 Mixvibes presents UP BEAT 6th Anniversary@渋谷asia (Watusi DJ)
7/25 OTODAMA BEACH PARTY 2009 VOL5@OTODAMA SEA STUDIO (COLDFEET Live)
8/14 Ninjya Night 京都 Metro (Watusi DJ)
8/15 “TEN remixes” exclusive release party 仙台ADD (Watusi DJ)
7月 21日, 2009 Interview | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)





9月9日にいよいよ2ndアルバムRose en Bleuを発売するFlat Three。今回のアルバムには様々なタイプの音楽が収められていますが、彼らの音楽性の源となるのはどういうものなのか?ということにとても興味がありました。










ラウンジやカフェで耳にする音楽はDJによって演出されていることもあれば、お店のスタッフによってセレクトされたCDだったりします。これらの音楽を通じて、その場の会話を楽しいものにすることもあれば、うるさくて、騒音にしか聴こえないこともあります。今回のインタビューは全国にWIRED CAFEを展開するカフェ・カンパニー株式会社、プロデュース部部長の高橋氏とインセンス代表の崎山氏(DJ ICHIROさんと言ったほうがいいかもしれません)です。




