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2009/07/21

SOUND FINDER Interview with COLDFEET

Coldfeet_main COLDFEETがデビュー10周年を記念し、リリースしたアルバム「TEN」。数々のダンスチャートやラジオチャートを席巻したモンスターアルバムが豪華Remixer陣の手により8月にリリースされることが決定しました。発売に先駆け、COLDFEETの二人にお話をお伺いしました。

・ものすごい勢いでアルバム「TEN」がチャートを席巻しましたが、その感想を。

Lori Fine:ホント素晴らしい出来事で、今すぐ写真を撮ろう!って感じ(笑)まさかこんなに長い間チャートに入ると思ってなかった。10周年を記念したアルバムで、制作当初なかなか自分の納得のいく曲を作ることができずに悩んだけれど、出来上がってみると、良いアルバムを作ることができたって思いました。私たちは2年ごとのペースでアルバムを作っていたのですが、「TEN」については制作期間が1年だったということもあり、曲のイメージさえもままならないことがあり、投げ出したい気持ちになったりしたけど.....。
10年間を振り返ってみると、あっという間に時間は過ぎて行った感じ。苦痛ではなかったです。

Watusi:作り終わるまでは、ただ、ただ大変な作業でした。ノッテるとLoriは1日に4曲くらい仕上げてしまうような人なので、悩んでいるのが手に取るようにわかったんです。そんな産みの苦しみもあったので、こんなに長い間チャートに入っていることはとても嬉しい。僕たちの作品はシンガーソングライターLoriありきで、Loriが曲を作り、そのあと僕がトラックを仕上げるような形で進行していくのですが、その過程でお互いの意見が食い違うようなこともあったけど、最終的には二人で納得できる作品になったと思っています。
音楽制作は僕たちにとってゲームのようなもので、素直に楽しい。音楽を作ることが本当に好きなので、スタジオに籠ることは苦痛ではないんですが、「TEN」の制作はそんな苦労があっただけに、この反応はとてもうれしかった。10年間という時間は長い時間でもあると思いますが、長く活動できることはとても楽しいですね。

・そのリミックスアルバムを制作することについてはどのように決められたのですか?

Watusi:実はこのアルバムは並行して作っていたんです。最近だと配信先行とか配信限定のような作品のリリースの仕方も多いですが、僕はまだ配信の不自由さを感じているんです。自由のはずなのに全然自由じゃない気がします。配信ボックスセットみたいに、例えば、マルチトラックやMIDIでもダウンロードできたり、スタジオで使った譜面がそのまま落とせたり、お客さんがダウンロードする形態を自由に選べるシムテムがあると楽しいなと思っているんです。そんな発想がもともとあり、オリジナルよりリミックスが先行でリリースとかって面白くないかな?ってスタッフに提案したことがあったんです。そこから配信限定で「TEN remixes vol.1」というEPが産まれました。ところが、諸々大人の事情があって、すぐにパッケージとして出すことができなかったんですが、今回ようやく出すことができるので嬉しいですね。

・リミキサー陣が豪華です。さまざまなタイプのリミックスが収録されていますね。

Watusi:リミックスという意味を知らないリスナーが曲を聴いて、同じ曲なのに、こんなにも違うんだと感じてくれたらうれしいです。オリジナルのアルバムではなかなか味わえない、いろんな方向性の音楽が一枚のパッケージに入っている事も楽しんでほしいですね。10年間活動してきた中で出会ったいろんなアーティストにリミックスをお願いしているのですが、ヒップホップ、R&B、ジャズクロスオーバー、ハウスなどさまざま。こういう試みができるのも僕たちらしいことかな思います。

同じ曲をジャズクロスオーバーのリミキサーとハウスのリミキサーにお願いしたりしましたが、わざとお互いが意識してリミックスしてくれるように、この曲のリミックスは誰々さんにもお願いしているって伝えて、みんなが自分たちの持ち味を生かしてくれるように仕向けたりして(笑)
締め切りギリギリに各トラックが揃ったので収録曲順も以外と大変でした。
例えば、当初Daishi君のバージョンはこのバージョンではなかったんですが、アルバム1曲目に収録するということになり、「ごめん、Daishi君、1曲目に収録することになったんで、イントロちょっと変更できる?」なんて凄い無理を言ったりしました(笑)

Lori Fine:上がって来たそれぞれのリミックスには自分が思いつかない発想が入っているので、とても面白いですね。コードとか、ノリとか、全然自分たちが作った曲とは違うのに、自分の声が乗っかっているのは不思議で新鮮でした。

・今後の予定を聞かせてください。

Watusi:実は別のプロジェクトが進行中で、その制作に入ります。11月に発売の予定ですが、このプロジェクトは長い間温めてきたもので、ようやくいろいろな問題がクリアになり、沢山の事がありましたが・・・・ようやく動き始めるので今から楽しみです。
11月にリリースしたのち、12月から来年3月くらいまで全国ツアーができればいいなあと考えています。

Lori Fine:もし将来、趣味で音楽制作が出来る機会があったら・・・・一度パンクジャズみたいなアルバムも作ってみたいですね(笑)元々ニューウェーブが好きで、DEVOとかそういう系統の音楽とジャズがミックスしたような(笑)サウンドを試してみたい気持ちもあります。



 

Jacket タイトル:TEN remixes
収録曲:
1. Okay With Me (DAISHI DANCE EXTENDED_for DJ remix)
2. I’m With You (WEEKENDERS remix extended ver.)
3. Love (JAZZIDA GRANDE remix for floor)
4. In the middle of the Night (DJ KOORI remix album ver.)
5. It’s All About You (autumn leave's remix album ver.)
6. Inspiration (tangerine. remix)
7. It's All About You (JABBERLOOP remix )
8. I’m With You (M-Swift Presents 24-Carat remix)
9. Love (Blu-Swing remix)
10. Rain Come Down (miu-clips remix)

発売日:2009.8.5 Release
価格:\1,890(税抜\1,800) XNAE-10021


【ライブ情報】
7/23 Mixvibes presents UP BEAT 6th Anniversary@渋谷asia (Watusi DJ)
7/25 OTODAMA BEACH PARTY 2009 VOL5@OTODAMA SEA STUDIO (COLDFEET Live)
8/14 Ninjya Night 京都 Metro (Watusi DJ)
8/15 “TEN remixes”  exclusive release party 仙台ADD  (Watusi DJ)

COLDFEETオフィシャルサイト

7月 21日, 2009 Interview | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/18

SOUND FINDER RADIO ソングリスト 2009年7月18日放送分 今週のゲストはミュージックマガジンの矢川君です。

Mm0908 ミュージック・マガジン2009年8月号

特集:Perfume現象は続く
2008年10月号の“パフューム特集”は大変ご好評をいただきましたが、その後の彼女たちはさらにライヴの動員力を上げ、同年11月には日本武道館公演を敢行、さらに今年5月には代々木第一体育館で2日間のライヴを行い、約2万5000人のファンを魅了しました。しかも会場は広くなっても彼女たちと観客の間の距離は変わらない一体感があったのです。今回は3枚目のアルバム『⊿(トライアングル)』リリースを機に、さらにグレード・アップした彼女たちの音楽に迫ります。パフューム現象は、まだまだ続く。

1. Kiss And Music / Perfume 
2. Edge(-Mix) / Perfume
新作より、ミディアムでクールなサウンドの「Kiss And Music」と「Edge」の新ミックスバージョンを。
敢えてシングル曲っぽくない選曲にしました。
「ミュージック・マガジン」では今回は『ジャズ批評』元編集長の原田和典さんがPerfumeにインタビューしています。Perfumeはこの後、初のホールツアーに出ます。

3. GIGANTES / Tortoise
90年代から活動を続ける"ポスト・ロック"の立役者、トータスの新譜より。
彼らは今年、初のフジロック参戦も注目です。

4. Everyone is Guilty / Akron/Family
5. QUIET HOUSES / Fleet Foxes
アメリカのインディー・ロック・シーンでは、ルーツ・ミュージックを新解釈したような新しい動きが注目され始めています。
その辺りの動きをまとめた記事が掲載される予定でしたが、マイケル・ジャクソン追悼記事が急遽入ったため、この記事の掲載は来月に延期になりました。すみません。

6. 汚い手でタバコを吸ってたんだ / ネタンダーズ 
スライマングース、小島麻由美、ピラニアンズなどで活躍するギタリスト塚本功さん率いる、ファンキーでダーティでブルージーで最高にカッコイイ日本のロックバンドの5年ぶりの新作より。このアルバムから、エゴ・ラッピンで活躍する武嶋聡さんが参加。

Kiyoshiro ミュージック・マガジン増刊『忌野清志郎 永遠のバンドマン』

世代を超えて愛され続け、惜しまれて世を去った清志郎。これほど多くの人々に支持された理由は何なのか。彼の歌と音楽の真価はどこにあるのか。今あらためて問いなおすとともに、『ミュージック・マガジン』のこれまでの記事を収録し、その歩みを振り返ります。70年代から昨年2月の復活ライヴまで、貴重な写真も多数掲載。最後まで歌い続けたサイコーのバンド・マンを永遠に記録する一冊です。

7. ステップ! / RCサクセション
80年の久保講堂でのライブを収録した「ラプソディ」の完全盤で世に出た、ファンキーなライブバージョン。
活き活きしたグルーヴが気持ちいい、名演です。

Rc0908 レコード・コレクターズ2009年8月号

特集:ブリティッシュ・ロック/ポップ名曲ランキング 1954-1966
初期英国ロック/ポップの名曲ベスト100を本誌執筆陣の投票で決定!──楽曲単位の“レココレ・ランキング”、先月の米国篇に続く英国篇。スキッフルの登場からビートルズ『サージェント・ペパーズ』発売前年までのベスト・ソングです。

8. YOU REALLY GOT ME / The Kinks
キンクスの3枚目のシングルで大有名曲です。
2枚ヒットしなかったのは「音が上品過ぎたため」剃刀で傷をつけたアンプで録音したという逸話があるそうです。
最高にカッコイイギターソロを弾いているデイヴ・デイヴィスは当時16歳だったとか。

9. SHE'S NOT THERE / The Zombies
コリン・ブランストーンとロッド・アージェントの二人が中心となったバンドのデッカからのデビュー曲。
ここ10年くらい再評価が続いています。彼らにはソフトでメロディアスでとてもいい曲が多いです。

10. AS TEARS GO BY / Marianne Faithfull
ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが当時の恋人だったマリアンヌにプレゼントした曲。
ストーンズもいまだにプレイする名曲ですね。

11. TELL ME / The Rolling Stones
そのストーンズのファースト・アルバムより、唯一のオリジナル曲。
デビューから既にそのメロディーセンスが光っています。

12. CARAVAN / Van Morrison
時代の区切り的に、ランキングに入っているのはTHEMの「GLORIA」なのですが、このVAN MORRISONの『It's too late to stop now』というライブ盤で「GLORIA」に続けて演奏される、「CARAVAN」を。
カレドニアン・ソウル・オーケストラという大所帯のバンドをバックにした、最高のライヴ・ヴァージョンです。




7月 18日, 2009 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/16

クラブイベント情報:2009年8月1日(土)FABULOUS[S.R.] @ club axxcis(Shiubya Tokyo)

H210801omote LOW BEATが響き渡るSHIBUYA axxcisの4階で「艶」をコンセプトに開かれるPARTY FABULOUS[S.R.]・・・
axxcisの最上階・第三の部屋でのLOOUNGE PARTYです。良質なDANCE-MUSICと共に五感を刺激する空間へ貴方も足を運んでみませんか?

FABULOUS[S.R.]

DATE:2009/08/01(SAT)
OPEN:22:30(2F/3Fは22:00 OPEN)
PLACE:axxcis@SHIBUYA(4F LOUNGE)

●DOOR●
MEN:3000YEN/1D   
WOMEN:2000YEN/1D 
*W/F 500YEN OFF
[HAPPY HOUR : 22:30-24:00]
MEN  :1000YEN/0D
WOMEN:1000YEN/2D  

   

サウンドファインダーブログ読者特典
エントランスでサウンドファインダーを見たと絶叫すると、先着2名まで無料、それ以降も500円OFFで入場できます。絶叫してみてください。

~club axxcis  WEEKEND TOKYO ~
毎週土曜WEEKEND TOKYOでは、2F-4F各フロア回遊可能となっております。

axxcis
YUZAWA BLDG  3-26-25 SHIBUYA SHIBUYAKU
TEL:03-5485-4011 
渋谷駅東口駅前の立体歩道橋を登り、明治通りを恵比寿方面に直進。右手側に見えてくる黄色い靴屋と木屋(うどん屋)の角を右折します。突き当たりがJR新南口となります。左手にあるVELOCEの角を左折し線路沿いを恵比寿方面へ進んだ左手になります。JR渋谷駅 新南口下車徒歩3分

*axxcisでは20歳未満の方のご入場をお断りしております。写真付き身分証明書をご持参下さい


■DJ
NORI(GALLERY / SMOKER)
KAJI(XXX)
HARUKI(NIGHT RIDER)
NIWA(desert-front)

■BELLY DANCER
WAKAKO

Dj_nori_2

*SPECIAL THANKS*
BASE

ORGANAIZED BY MORISHITA(FEEL/NEW YORK!! NEW YORK!!)

 

 

Dj_kaji_gl_2

7月 16日, 2009 クラブ・イベント情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

SOUND FINDER Interview with Flat Three

_e8o9701__1 9月9日にいよいよ2ndアルバムRose en Bleuを発売するFlat Three。今回のアルバムには様々なタイプの音楽が収められていますが、彼らの音楽性の源となるのはどういうものなのか?ということにとても興味がありました。

今回のインタビューではどのような音楽に影響されたのか?また一つのジャンル、言葉では表現できない音楽性をどのようにリスナーに届けようとしているのか?ということをインタビューしてみました。

・Flat Threeのお二人は大学のジャズ研究会で知り合ったという事ですが、9月9日にリリースされる2ndアルバムの音を早速聴かせてもらいまして、すごくいろいろなタイプの音楽があるなと感じました。今までにどんな音楽に影響をされてきたのでしょうか?自己紹介を兼ねてお話いただけませんか?

五十嵐:ピアノ、キーボード、プログラミングを担当しています五十嵐です。
僕は母親がピアノの先生をしていたので、4歳くらいからピアノを始めました。中学生くらいになると作曲に興味を持ち始めたんですが、その理由は中学1年生のころ、坂本龍一の戦場のメリークリスマスを聞いたことがきっかけでした。
このころから、スティーヴ・ライヒを聞いたり、映画音楽を聞いたり、コンテンポラリーな音楽を聴いていました。
大学生になったころは、音楽的な趣味が広がっていて、ソウルやR&Bはもちろん打ち込み系の音楽も聴いていましたし、ジャズにも興味を持ち始めた頃でした。今一番興味があるのは音響系の音楽です。シンセサイザーの使い方や音の使い方がとても参考になります。

岩田:ギターとプログラミングを担当しています岩田です。
子供のころは、友達のお兄さんがギターを弾いていて、純粋にカッコイイなと。それで自分もやってみたいと思って弾き始めました。
高校生の頃はジョー・サトリアーニとかスティーヴ・ヴァイが好きでした。彼らはギタリストですが、自分たちで打ち込みをやっていて、かつギタリストでもあるというところに興味がありました。打ち込みに興味を持ち始めると、自然にダンスミュージックなども聴きはじめ、DJにも興味をいただくようになりました。
僕が一番好きな曲で、影響を受けた曲がIncognitoのGet Into Your GrooveのJazzanovaのリミックスです。自分自身もこういうものを作りたいと思っています。

五十嵐:僕は大学生のころに打ち込みに興味を持ち始めたんですが、その頃はほとんど引きこもりでしたね(笑)。来る日も、来る日も、家でずっと作業をしていました。

・岩田さんは大学時代ベースを弾いていたそうですね。

岩田:そうなんです。そのままギターを弾きたかったんですけど、けっこう弾いてる人が多くて、やっぱり少しでも多くのセッションに参加したかったですし、うまくなりたかったというのもあって、どうしたものかと考えた時にウッドベースがカッコイイなと。あとは単純な理由です。モテたかったんですね(爆笑)でも、今Flat Threeでライブをやるときはギターを担当しています。

・では、2ndアルバム『Rose en Bleu』について教えてください。

1_f3 五十嵐:僕たちはそれぞれが曲を作ってきて、それぞれで作り込んでいく感じで作っています。今、岩田は関西の方に住んでいる事もあって、基本的にやり取りはメールと電話ですが、音を言葉で表現することはすごく難しいので、今回のアルバム作りで感じたのは、コミュニケーションがホントに大切だという事です。当たり前と言えば当たり前なんですが、前作を作っていたときは意見が割れたりすることはそれほどなかったんです。でも、今回はイメージがなかなか統一できないというような産みの苦しみがありました。曲は20曲くらい用意したんですが、その中から、スタッフ含めて試聴会を開いて、ライブの時にこういうのが演奏できたらいいんじゃないかとか、いろんな方向で考えて話し合いをしながら収録されている10曲に絞り込んでいきました。

岩田:Everyday Lifeはメロディより歌詞が先にあって、それにメロディを載せる感じで作曲しましたが、5曲目のSoul Dignityとか6曲目のSand Castleは構成が先にあがってきました。こういうビートの曲が作りたいとか、ピアノがメインの曲を作りたいとか、そんなことを考えて作る感じでした。
いろんな曲が収録されていますが、うわもののコード感とかはジャズからの影響が多分にあると思います。
ソロについてはこういう風に弾いてほしいということはなくて、ある程度お互いに任せている感じですね。

五十嵐:基本的には任せているんですが、やはり自分なりにこだわりがあるので、自分が思い描くイメージに極力近づけていくことで、作品のクオリティが高まっていくと思います。

・今回参加されているアーティストの人選はどのようにされたんですか?

岩田:曲のフィーリングにあうアーティストを探したんですが、Sweet Feelin’という曲はなかなかボーカルが決まらくて。締切だけが近づく中で、焦っていたんですが、高宮さん(フラワーレコーズ主宰高宮永徹)から提案をしてもらった美香(有坂美香)さんにお願いしたところ、想像もしていなかったくらいいい感じの曲になりました。
また、matzz(quasimodeの松岡”matzz”高廣)さんは丁度quasimodeのライブの前にDJをやらせてもらった事があって、その時に相談をしたところmatzzさんからも「是非!」と言ってくださったので参加してもらいました。

五十嵐:今回のアルバムに参加してもらったアーティストはライブで一緒に演奏した経験がある人と、音源を過去に聞いたことがあるという人が半々ですね。

・どんな人に聴いてもらいたいと思っていますか?

岩田:今回のアルバムは僕たちが意図的にハウスだけとか、ジャズだけのような感じで楽曲を作ろうと思ったわけではなく、良いと思った曲を収録しています。店頭ではクラブミュージックとして僕たちの音楽は扱われると思うんですが、決してそのようなリスナーだけのための音楽ではなく、いろんな人に楽しんでもらいたいと思います。最近ではダウンロードとかで単曲単位で曲を購入することができますが、アルバムを通していろんなタイプの音楽を楽しんでほしいと思っています。

五十嵐:今回に限らず、一つの色にこだわらず、常にバリエーションを考えながら、作品を手掛けていきたいですね。アルバムにはいろいろな要素の曲が収録されているので、そこを楽しんでほしいと思います。前作を発表したとき、周りの友人たちに感想を尋ねたんですが、誰一人として同じ意見を言う人がいなかったんですね。今回のアルバムについても、聴いた人がそれぞれ違った感想を持つんじゃないかなと思っています。

・ そのアルバムの先行という形で、7月14日にアナログ『Sesso Blillante E.P.』がリリースになりましたね。

Flrs099 岩田:はい。僕はDJもやっていますし、Flat Threeとしての初めてのアナログなので、とても嬉しいです!!A面の1曲目は前作『Sky Is The Limit』に収録した”Sesso Brillante”を高宮さんにリミックスしてもらったMooon Remix。これは、とあるコンピにしか収録されていないレア音源なんですが、ジャイルス・ピーターソンがWORLD WIDEでもかけてくれたみたいで、かなりテンションが上がりました!そしてB面1曲目は先行でお披露目となる2ndアルバムのタイトル曲”Rose en Bleu”。2曲目は前作に収録した”Vernal Growth”を配信用にToshiyuki GotoさんとBEAT PHARMACYのShigeru TanabuさんリミックスしてもらったT.G.S.T.Remixです。今まであこがれだった人たちに自分たちの曲をリミックスしてもらえて、本当に光栄です。

五十嵐:実はこのテスト盤が上がってきた日の夜に丁度高宮さんが渋谷のオルガンバーでレギュラーパーティーがあって早速かけて下さったのですが、そこで音の鳴りが思っていたのとちょっと違う?という部分が出て来てしまって、カッティングをし直したんです。リリースする以上、多くの現場でかけてもらいたいですし、気持ちよく聴いてもらいたい。アルバム作り同様、細部までこだわっています。

Everday Life PV

Flat Threeオフィシャルサイト
Flat Threeマイスペース 

7月 16日, 2009 Interview | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/13

リリースインフォメーション:永遠に色褪せない映画史に燦然と輝くスクリーン・ミュージックを、世界をリードする先鋭アーティスト/DJが独自の解釈でフロア仕様にカヴァーするプロジェクト“インナー・フィルムズ”

Inner_films_70 時代に足跡を残したスクリーンミュージックが、エッジィなクラブミュージックとして蘇る!映画と音楽の新たな歴史の幕開けだ。by青野賢一(BEAMS RECORDS)

第一弾は名画の宝庫である70年代の大ヒット映画より11曲をセレクト!
フロアはもちろんのこと、真夜中のドライビング・ミュージック、ホーム・リスニングなど様々なシチュエーションにオススメの、エッジィでハイセンスな、スクリーン・ミュージック・コンピレーション!ここに参加したDJ自身の発信によって世界中のクラヴ・シーンへ飛び火すること必至!

CDジャケットはデザインチームAMDRが担当。ジャケットのモデルは90年代後半男性ファッション誌で活躍したモデルのリヒト氏のどアップ!70年代のワイルドでハード・ボイルドな時代を表現。




リミキサーの人選がベテランから若い人まで多岐にわたっていて、それぞれのリミキサーが自分の個性をうまく表現しています。Nu discoの旗手Prins Thomasは彼特有のスネアの抜けた感じのドラムでミディアムロービートでロッキーをリメイク。
Hideo Kobayashiも原曲の良さを残しつつ、テッキーな雰囲気を作りだすことに成功しています。
すでにラジオやクラブ、ラウンジなどでも僕はプレイしていますが、収録された曲で一番多くプレイしているのは11曲目のマッシュのテーマです。
このリミックスは田中圭吾。彼はデビュー作がいきなりイタリアIRMAの『chill out cafe』に収録されるなど国内のみならず海外からも注目を集めていいて、KGO名義で土岐麻子の[WEEKEND SHUFFLE]のREMIXや[REBIRTH OF JAZZ-TOKYO NU SCHOOL OF JAZZ 2]への作品を提供しています。現在は「羊毛とおはな」や「ルースフォンチ」などが参加するSOULカバープロジェクト{The Living Garden]のプロデュースを手掛けています。



収録曲
01.Ride Of The Valkyries /ワルキューレの騎行 By TOKYO BLACK STAR(トーキョー・ブラック・スター)
 (映画『地獄の黙示録』より)
02.Rhapsody In Blue /ラプソディー・イン・ブルー By Hideo Kobayashi(ヒデオ・コバヤシ)
 (映画『マンハッタン』より)
03.Jaws (Main Title) /ジョーズ(メイン・タイトル)By Maurice Fulton(モーリス・フルトン)
 (映画『ジョーズ』より)
04.Ninth Symphony,Fourth Movement (Abridge) /交響曲第九番 By BRISA(ブリサ)
 (映画『時計じかけのオレンジ』より)
05.Theme From Close Encounters Of The Third Kind /未知との遭遇のテーマ By FOOG(フーグ)
 (映画『未知との遭遇』より)
06.Gonna Fly Now (Theme From Rocky) /ゴナ・フライ・ナウ By Prins Thomas(プリンス・トーマス)
(映画『ロッキーのテーマ』より)
07.Taxi Driver (Main Title) /タクシー・ドライバー By TOKYO BLACK STAR(トーキョー・ブラック・スター)
(映画『タクシードライバーのテーマ』より)
08.Tublar Bells /チュブラー・ベルズ By AME(アーム)
(映画『エクソシスト』より)
09.Godfather (Love Theme) /ゴッドファーザー(愛のテーマ)By 福富幸宏(Yukihiro Fukutomi)
(映画『ゴッドファーザー』より)
10.STAR WARS (Main Title) /スター・ウォーズ By Shigeru Tanabu(シゲル・タナブ)
(映画『スターウォーズ』より)
11.Suicide Is Painless (Theme From M*A*S*H) /スーサイド・イズ・ペインレス By 田中圭吾(Keigo Tanaka)
(映画『マッシュ』より)

発売日:2009年8月6日
SICP-2297 2,520 yen (w/tax)
Sony Music Japan International Inc.

7月 13日, 2009 リリースインフォメーション | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/11

クラブイベント情報:2009年7月25日(土)FEEL @ Shibuya ROCK WEST

H210725omote FEEL=感じる。
   DJがそれぞれの音を感じ、呼応しあう。

FEELと言うパーティ名こそがこのパーティーのコンセプトであり、RESIDENT DJからのメッセージです。
 気持ちの良いVOCALのDANCE-MUSICを中心に、その日・その場に集まってくれる皆さんが心から愉しみ、笑顔になれるような空気がFEELにはあります。
伝説のCLUB、芝浦GOLDを筆頭に都内100以上のCLUB/PARTYでのPLAYを経、数多くのDJやARTISTとの長年に渡る交流とDJのキャリアから生み出せる空間・・・
DANCE MUSICの「音の層」を体験出来るのがFEELです。
様々なジャンルに対応できるROCK WESTのサウンドシステムと多種多様なオーディエンスが集まるフロアーに融合されてゆくFEELのDJのPLAY・・・
愛すべきDANCE-MUSICがここにあります!!この日のFEELはROCK WEST名物のAFTER HOURSと連動して、約12時間に及んでの開催です。

DATE :2009年7月25日(土) 22:00~
PLACE:ROCK WEST @ SHIBUYA
PRICE:2500円/1D   フライヤー持参の方は2000円1ドリンク。フライヤーの画像をプリントアウトしてお持ちください。
D J :TOMITAKA KIYAMA(SHIBUYA-FM)
    AYUMU OKADA(DISK UNION)
     FUNACOSHI(FM Salus)
Warm up DJ
NAOYA FUJIOKA(MITTE)
TOSHI(DUB TRIANGLE PRODUCTION)
INFO :ROCK WEST
   ADDRESS:4-7 7FUDAGAWACHO SIBUYA TOKYO
   *渋谷東急ハンズ前、ハーレーダビッドソンのショップのあるビルの7階
   TEL:03-5459-7988
   

サウンドファインダーブログ読者特典
サウンドファインダーを見た!で先着2名様を無料招待、以降もW/Fと同様の割引をさせて頂きます。

ROCK WEST mixi COMMUNITY
FEEL mixi COMMUNITY

SPECIAL THANKS !!
SHIBUYA-FM
SOUND FINDER

ORGANIAZED BY KAWADA / MORISHITA
STAFF:KUMON / ERI

DJ PLOFILE
Kikyama_color ■TOMITAKA KIYAMA (SHIBUYA-FM)
日本のクラブシーンをGOLDのRESIDENTSの時代から支えてきた人の一人であり、2008年DJ歴30年を迎える。
様々なARTISTSやDJ(DJ NORI/TOHRU TAKAHASHI/EMMA/U.F.O/沖野修也etc...)との交流も多く、また彼等からの信頼は絶大なものである。まさに「知る人ぞ知るDJ!!」
現在SHIBUYAFMのプロデューサーとして、DANCE-MUSICだけの選曲にとどまらず、LIFE-STYLEに合った音楽を多くの人々に提供している。

Okada_color ■AYUMU OKADA (DISK UNION)
1989年からDJを始める。
豊富な経験により変幻自在に変化する彼のPLAYは安定感に定評があり、レコードショップ店員という知識からくる選曲の幅は多くのクラウドの支持を受けている。LOOP・module・faiなど都内各所でのパーティのレジデントDJとしても活躍中。またアパレルメーカーのCDへの楽曲提供から、ファッションショーの音楽監修など活動の幅を広げている。

Funacoshi_color ■FUNACOSHI(FM Salus)
80年代後半よりDJとして活動を開始し、当時主流だった芝浦GOLD等で活躍後、あらゆるスタイルが求められたスペース、TATOU-TOKYOのRESIDENT-DJを務め、これまで数々の海外DJ達とも多数共演。
制作でも力を注いでおりRemix Workでは、SAKURA、Vlidgeなどの作品も手掛け、葛谷葉子の"SIDE SEAT"はTony HumphriesのMIX-SHOWでもプレイされ話題に。
2006年11月にはオリジナルトラックPiano LiveはArtimageからリリースし、すでにSOLD OUTとなった。常にフロアを意識し、新旧織り交ぜた選曲は現場主義の証!
そこから生み出されるヴァイヴレーションを是非とも体感してもらいたい。
そして、DANCE-MUSICだけではなく幅広い選曲を求められるラジオ製作にも携わり、現在FM-Salus(84.1MHz)でのディレクターやミュージックプログラムの選曲をする、マルチなミュージッククリエーターである。

Naoya9 ■NAOYA FUJIOKA
2004年より、そのキャリアをスタートさせる。様々なPARTYに出向き、自分のDJにその空気を反映させるPLAYはFLOORからの支持も高い。現在、WOMBなど都内各地のCLUB、BARで精力的に活動し、パフォーマンスチーム『迷彩-MEISAI-』がclub asiaで手掛けるPARTY『MITTE』では、RESIDENT DJだけではなく、2ND FLOORのプロデュースも手掛けている。現在は六本木ヒルズHEART LANDにて第一土曜日にDJ Maechinと共にintersectを開催。国際色豊かなLOUNGEで新たなSTYLEの確立を試みている。

Toshi ■TOSHI
仙台SquallでDJの魅力に触発され活動を開始。東京に拠点を移し、様々な出会い・経験を通じ、2004年『DUB TRIANGLE PRODUCTION』に所属する。都内複数のCLUBでDJとして活躍を始め、2008年にはHOUSE PARTY『4RHYTHM』を開始し、DJだけでなくオーガナイザーとしての手腕も発揮している。

AFTER HOURS GUEST DJ:
DJ Khadji (Audio Culture Recordings/SPiN)
GONNO (WC Recordings)

DJ PLOFILE
Khadji_01 ■DJ Khadji (Audio Culture Recordings/SPiN)
80年代末、六本木でDJキャリアをスタート。90年代初頭に一世を風靡したJ-Trip Bar 西麻布Wanna Dance?/DrugStoreのレジデントを開始。同店Sound Producer Dr.K.と'98に(株)UnityRecordsを設立。Body&SOUL他の配給元として知られているが、 UNITYオリジナルアイテムも12inch/アルバムで約100タイトルを世に送り出している。昨年末"GrooveOne"がロンドンのAudio Culture Recordingsから、3リミックスを加えてBeat Port他オンライン発売。 CDアルバム最新作はSMLP-1095"Decade”、シークレットトラック
に伝説のLarry Levan初来日時の模様が収録されているのが話題。

Gonno_01 ■GONNO (WC Recordings)
DJとして東京を中心に活動し、ハウス~テクノをミックスした独自のプレイスタイルを確立していく。’05年には日本のWCRecordingsより1stアルバム”My Existence” をイギリスのRe-Activeより ”Hammersmith EP” をリリース。翌年’’06年にはイギリスのPerc Traxから、WC Recordings主宰Salmonとのスプリット12インチ "WC Succession EP",Stian Klo”Timan faya”のリミックスをリリースし、これらがヨーロッパでヒット。’07年7月に自身初となるベルリン公演をBar25等で敢行し、’08年には再び5箇所公演を実現した。同年4月には、ベルリン発のレーベル "Merkur Schallplatten"より12インチオンリー“Merkur 01”5月には再びPerc TraxよりEP "WC SuccessionEP2" がリリース。同年10月には新レーベル”BeyondRecords” から昨年末に12インチ “I Don’t Need Competition”がリリースされ、僅かな露出にも関わらず、Steve Bug、Laurent Garnier等ヨーロッパ各地のDJがサポート、またドイツのクラブ情報誌”Groove Magazine”や “De:Bug” でも「新世代デトロイト テクノ」等と評され、ミニマル以降のダンスミュージックとして新たな注目を集めている。

7月 11日, 2009 クラブ・イベント情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/08

レコードCDフェア情報:全日本レコード&CD サマーカーニバル 絶賛開催中!

全日本レコード&CD サマーカーニバルが始まっています。
すでに大阪、福岡、仙台は終了していますが、これから金沢、東京、名古屋、松本地区で開催されます。

詳しい日程はこちらから

7月 8日, 2009 レコードフェア情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/06

CAFE COMPANYが考える音楽とカフェの関わり。

090701_1739271 ラウンジやカフェで耳にする音楽はDJによって演出されていることもあれば、お店のスタッフによってセレクトされたCDだったりします。これらの音楽を通じて、その場の会話を楽しいものにすることもあれば、うるさくて、騒音にしか聴こえないこともあります。今回のインタビューは全国にWIRED CAFEを展開するカフェ・カンパニー株式会社、プロデュース部部長の高橋氏とインセンス代表の崎山氏(DJ ICHIROさんと言ったほうがいいかもしれません)です。
このお二人の企画で昨年からCAFE COMPANYではWIRED CAFE Music RecommendationというコンピレーションCDをシリーズ化し発売。現在までに3枚のCDを発表していますが、それぞれのCDにはそのCDでしか聴けない、特別な楽曲が収録されているスペシャルなCDとなっています。
どうしてこのようなプロジェクトがスタートしたのか?ということついてお二人お話をお伺いしてみました。   

 

元々は音楽業界にいらっしゃったのに、どうしてCAFE COMPANYに?

高橋:僕は長年(17年間)音楽業界で働いていました。携わらしていただいたアーティストも数多く、その中には東京ドームでコンサートを開いたアーティストもいて、自分の中では音楽業界で働くということについて生意気ですが、どこかで達成感というか充足感みたいなものを感じていました。好きで関わった音楽業界でしたが、プライベートで音楽を聴くことすらしないような状態もあったんですよ。そんな中で子供の頃に描いた夢、「喫茶店(現在で言うと“カフェ”)をオープンしたい」という気持ちを思い出し、思い切って音楽業界を飛び出したのが2年ほど前のことです。
カフェの勉強をしようと入社した時、社長に「音楽を捨てて来るなよ!」と言われて…。「自分はカフェの勉強をしたいのに、どういう意味なんなろう?」と少々戸惑っていました。

CAFE COMPANYのコンセプトには「CAFE(Community Access For Everyone)と通じたライフスタイルの提案」ということがあります。人が集まるコミュニティをどう創っていくか?ということが重要な仕事です。

このCAFE=コミュニティに集まる人に“ちょっとした幸せ”を提供する。お店の内装や食事、飲み物、椅子やテーブルの他に「音楽」も重要な要素だということに気付き、音楽を通したカフェというコミュニティの演出を考え、インセンスのICHIRO君に相談するようになりました。ライフスタイルの提案、コミュニティを演出するというところでは、現在450世帯入居できるマンション1Fの共有スペースを音楽で演出するという仕事にも携わらせていただいています。

コンピレーションCDについて教えてください。

高橋:おととしの年末にICHIRO君に会ったところから、企画がスタートしているのですが、その頃はICHIRO君が考えるカフェ・ミュージックという切り口で提案をいろいろと出してもらいました。その提案をお互いにブラッシュ・アップする中で、徐々に企画を煮詰めていったのですが、当時はBOSSAブームということもあり、いろいろな楽曲をBOSSAカバーするという企画盤が巷にはたくさんあったので、そのような感じではない今あるものとは別のものを作りたかったんです。第一作目は洋楽のBOSSA系カバーですけど…。
手始めに、1作目のSoftlyは昼のカフェを、2作目のPreciousは夕方から夜にかけて、最新作Smooveは深夜の、それぞれのカフェ時間をイメージするところから始めました。

カフェは様々な人が集まる場所ですし、集まる人たちの趣味嗜好も様々。そんな人たちのライフスタイルを演出する短い時間・空間がカフェです。ということはBGMにはバリエーションがあった方がいい。でもそのお店のブランド・イメージも大切。世間で流行っている音楽を意識しつつも、そればかりではない、我々が提案する独自のカフェ・ミュージックをBGMにもCDにもエッセンスとして意識し製作しているつもりです。

ICHIRO:例えば2作目に収録されているYUKIさんの「JOY(Eric Kupper Club Mix)」ですが、コンピレーションに収録されるのは我々の作品が初めてです。過去20社以上のオファーがあったにも関わらず、この作品はライセンスアウトされることはありませんでした。また、最新作Smooveの1曲目に収録されているquasimodeの「Finger tip(Extended Version)」ですが、このバージョンも特別なものになります。クレイジーケンバンドの「ブラジルの神」はこの盤のために特別編集されました。この盤でしか聴けないような楽曲で、スペシャル感を持たせられていると思っています。

高橋:実際にカフェに来店されたことがない方にもWIRED CAFEというところがどのようなカフェなのか?ということを伝えることができれば嬉しいです。もともとWIREDとは「結びつく」という意味です。ですので、このCDそのものがカフェのような役割を果たし、いろいろなアーティストの作品が集まり聴ける場所で、それを聴いてくれる人がいろんな場所で、いろんな人たちと楽しんでもらえればいいなと思っています。だから、一つのジャンルで固定することなく、WIRED CAFEが提案するいろいろなタイプのカフェ・ミュージックを発信していきたいと思っています。


今後の展開はどのように考えられているのでしょうか?

高橋:僕の所属するプロデュース部というところは、音楽の仕事だけなく、プロモーション、広報など仕事の領域も広く、音楽はあくまで仕事の一部分なのです。
レコード会社にいる頃は自分が好むと好まざるとにかかわらず、やらなければならないタスクがありました。これはどんな職業、職種でも共通することですが、様々なプレッシャーの中で、仕事に対してネガティブにならず、興味を持って、楽しくやっている人の方が仕事は間違いなく上手にいくと思っています。

ですので、今回のプロジェクトも売れるとか、売れないとか、そのような話ではなく、CAFE COMPANYが考えるコミュニティというコンセプトの中で、音楽が果たす役割がどれだけ多くの方々に理解してもらえるかということが課題であり目標で、楽しんで出来ています。今後は会社の方向性を忘れずに、音楽を切り口にした可能性を探りたいと考えています。つまりコンピレーションCDだけにとどまらず、我々の方向性を理解したアーティストの作品をリリースしたり、イベント、オーディション、ライブをやったりできると思っています。そして、音楽業界の慣習に縛られない、新しい発想で事業をやっていける環境があるので、いろんな仕事を楽しんで取り組んでみたいと思っています。


お二人のコメント

Wcsmoo_01_cover_090420_ol リリースインフォメーション
タイトル:WIRED CAFE Music Recommendation“SMOOVE”
発売日:発売中
商品番号:XQEB-1006
定価:2.300円(税込)
収録曲
01. quasimode / Finger Tip(Extended Mix)
02. Soil & "Pimp" Sessions / Crush!
03. クレイジーケンバンド / ブラジルの神 (WIRED CAFE SPECIAL EDIT) ※
04. MONDAY MICHIRU / Call me
05. Karen Aoki feat. native / Smooth Operator
06. indigo jam unit / I Believe in Miracles
07. JABBERLOOP / Missing My Bird
08. ROOT SOUL feat. Vanessa Freeman & Mike Patto / SPIRIT OF LOVE (MANO ARRIBA remix)
09. Shima(Shima&ShikouDUO)feat. Misa Sugiyama / There Must Be An Angel (Playing With My Heart) 
10. Joi / How Beautiful (night samba mix) 
11. LAVA feat. Olivia Burrell / Future Steps (WIRED CAFE Limited Version) 
12. JILTY SOUL / LA FIESTA
13. SPECIAL OTHERS / Laurentech

LAVAからのコメント

7月 6日, 2009 Interview | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/04

2009年7月4日(土)SOUND FINDER RADIO @ SHIBUYA FM(78.4mhz)トラックリスト

今週からいよいよ7月ですね!
これからの季節にぴったりの楽曲を紹介します。

1:Give and let live / Hope collective
2005年発売のスマトラ沖地震のチャリティプロジェクトでIncognitoのBlueyが音頭をとって録音した曲です。アイズレーブラザースが好きな人はばっちりのブリージンなソウルです。

2:Love is / Demis
昔から活躍している方らしいんですが、詳細がわからず。
ミックスは2種類発売されています。今回ピックアップしたのはDanny Krivitのミックス。もう一枚はDimitri from Parisのミックス。
曲はフォーキーソウルとロックの間みたいな感じです。

3:Video band / Smooth reunion
4:The dealmaker / Daniel Andersson
5:Stay / DJ CAM
6:Wonderful / World sketch
7:Suicide is painless / Keigo Tanaka

上記5曲はこれから発売になる曲です。3,4曲目はスウェーデンのZINC MUSICというところから発売になるアーティスト。
両方ともウエストコーストサウンド、AOR(Adult Oriented Rock)、アシッドジャズやUKソウルなどが好きな人にはオススメのアーティストです。
びっくりしたことに、この二組のアーティストともに非常に若い!まだ20代なんです。20代でこれだけ成熟した音楽を演奏するのは奇跡。今の時代に珍しいテイストです。おっさんが若いおねえちゃん口説くときにつかいそうです。きっとビルボードライブとかでライブやったら、そんな輩であふれかえるでしょう。なんかバブルな感じがするな。

5曲目のDJ CAMはヒップホップクラシックのジャズカバーです。これ最高です。
6曲目はサウンドファインダーでもインタビューしたWorld sketchのリードトラックです。こちらは7月15日発売。
7曲目は8月5日に発売になるInner film 70'というサウンドトラックのカバー集です。いろんなアーティストが参加していますが、僕はラストに収録されたこの曲をピックアップ。空間系の美メロテックボーカルハウス。マッシュという映画のサントラのカバーです。

8:Heart's prayer / Kelly Willard
この番組ではCCM(Christian Contemporary Music)をかけたことがなかったので、この曲を。CCMはAORファンとリンクすることが多い、美メロな白人ポップス。たまにこういうのを聴くとほっとします。

9:Until you come back to me / Aretha Franklin
74年作。Let me in your life収録。プロディースはArif Mardenで、参加しているミュージシャンもDonny HatherwayやらRichard Teeやらとやたら豪華。しかも作曲はStevie Wonderと来ればもはや鉄板です。Free soulファンにも愛聴される1枚です。

10:For once in my life / Stevie Wonder
何故だかMichael Jacksonが亡くなり、Stevieのことが想起されてしょうがないんです。もし、この人がいなくなったら、一つの時代が終わってしまったと感じるんだろうな。
この曲なんですが、中盤のハーモニカのソロが瑞々しくて好きです。

11:Love , love , love / Donny Hathaway
この人もソウルレジェンドでした。
Extension of a manからのピックアップです。




僕の番組は毎週土曜日の12:00~13:00に渋谷FM(78.4mhz)放送中です。SOULやFUNKなどのDANCE CLASSICSの時やHOUSE、BRAZILなどをピックアップし、バリエーション豊かにお送りしておりますので、まだ聞かれたことがない方は是非土曜日の昼間、渋谷FM(78.4mhz)にチューニングしていただけたら幸いです。

7月 4日, 2009 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/03

クラブ・イベント情報:2009年7月19日(日)Primitive Inc. & WOMB present Francois Dubois a.k.a. Funk D' Void Japan Tour
Osamu M & Satoshi Fumi "Outerspace" Release Party @ WOMB(渋谷)

Outerspace_artwork_1 アンダーグラウンドに身を置きながらUnderworldやNew Order等、大物達のリミックスも手掛ける気鋭のアーティストFunk D' Void。近年ではディープなサウンドを表現しているFrancois Dubois名義でFrancois K.やJimpsterからも頻繁にプレイされるクラブ・トラックを量産し続けている。今回ついにFrancois Dubois名義での初来日公演が実現。その長いキャリアから生まれる豊潤なサウンドが初披露される。国内からは待望のファースト・アルバム
“Outerspace”をリリースしたばかりのOsamu MとSatoshi Fumiがリリース・パーティならではのエクスクルーシヴなセットで登場する。

日時:2009年7月19日(日) 23:00 OPEN

会場:WOMB

DJ:
Francois Dubois a.k.a. Funk D' Void (Soma / from Barcelona)
Exclusive Set: Osamu M & Satoshi Fumi (Outerspace)
Opening: Yuki Tsukinaga (FREQUE)

料金:当日:\4000- With Flyer \3500- WOMB Member \3500-

お問い合わせはこちらまで

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7月 3日, 2009 クラブ・イベント情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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