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2010/01/29

クラブイベント情報:2010年2月20日(土)"I have a dream"presents 20 years of Strictly Rhythm Release Party @ ArcH

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2月20日、新宿2丁目「ArcH」において、90年代を象徴するハウスミュージックレーベルとして名を馳せ、今なおクラブシーンをリードするStrictly Rhythmの設立20周年を記念したパーティが開催される。

Strictly Rhythmはハウスクラシックスと呼ばれる数々の名曲を生み出している、 クラブシーンの歴史において欠かす事の出来ない最重要音楽レーベル。この20年間、ファッションやアートなどのストリートカルチャーにも多大な影響を与えており、 そして当時HIP HOPシーンで活躍していたアーティスト達を新たなダンスミュージックシーンへの刺客として、ハウスミュージック界へ送り込んでいたレーベルでもある。

一方ハウスミュージックの歴史の中で、同じく欠かすことのできないのがゲイカルチャー。そこでこのスペシャルなパーティと、ゲイナイトならではのピースフルでハッピーなパーティ「I have a dream」がドッキング。フロアを彩るのはとりわけ長いキャリアと数
々の共通点を持つ高橋 透&中村 直、そしてCHIDA。特に高橋 透はArcH初進出で、どのようなプレイを披露してくれるのか非常に興味深いところである。この真のハウスミュージックをたっぷりと堪能できる夢のような一夜を見逃すな!!

日時:2010年2月20日(土) 22:00~

料金:3000円/1ドリンク
フライヤー画像をプリントアウトしてお持ちいただければ500円OFFです。

サウンドファインダーブログ読者特典
エントランスで「サウンドファインダーを見た!」で先着2名様無料!それ以降も500円ディスカウントで入場できます。

DJ:
高橋透(Smoker/GODFATHER/Luv&Dub Tokyo)
中村直
CHIDA(ene/DANCAHOLIC)

DRAG QUEEN:
Rachel D'Amour
MEDUCA

GOGO BOY:
SAT-C
NAOKI

INFO
ArcH
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-14-6 第2早川屋ビルB1
TEL:03-3352-6297
JR新宿駅東口より徒歩15分
新宿線新宿3丁目駅C8より徒歩3分



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20years of Strictly Rhyth
Mixed by DJ NORI & TOHRU TAKAHASHI

Strictly Rhythmの20周年を記念して、日本のクラブカルチャーより多大なリスペクトを集め、長年支持され続けている、DJ NORI、TOHRU TAKAHASHIによるDJ MIXをパッケージング。中でもDISC 2に収録のTOHRU TAKAHASHI MIXには、国内大注目のクリエイター達による完全未発表のRe-Edit、Remixも収録。MOODMAN、CHIDA&DJ KENT、Fran-Key、Crystal & Roger、DJ Ackky、Yone-ko、dextrax、DJ NOZAKIによって新たな息が吹き込まれたトラックと共に、"Strictly Rhythm" 20年の深い歴史を、思う存分感じて欲しい。

発売日:2010年3月7日 価格:2940円(税込)

1月 29日, 2010 クラブ・イベント情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

クラブイベント情報:2010年2月6日(土) FABULOUS[S.R.] @SHIBUYA axxcis

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LOW BEATが響き渡るSHIBUYA axxcisの4F LOUNGEで「艶」をコンセプトに開かれるPARTY FABULOUS[S.R.]・・・

90年代のDANCE-MUSICをジャンル分けすることなくDISCOTIQUEにDJがPLAYしてゆきます。今、注目を集めている「90'S」と「DISCO」の融合された空間を妖艶なBELLY DANCEと共に体感してください。

 

 

 

日時:2010年2月6日(土) 22:00
場所:axxcis@SHIBUYA(4F LOUNGE)
料金:男性 3000円/1ドリンク付 女性:2000円/1ドリンク 

*掲載されているフライヤー画像をプリントアウトしてお持ちいただければ500円OFF!

HAPPY HOUR : 22:00-24:00
料金:男性 1000円/ドリンクなし 女性:1000円/2ドリンク 

*axxcisでは20歳未満の方のご入場をお断りしております。写真付き身分証明書をご持参下さい

サウンドファインダーブログ読者特典
エントランスで「サウンドファインダーを見た!」で先着2名様を無料、以降も500円OFFでご入場いただけます!


DJ:
:AYUMU OKADA (FEEL/RE:FUNK)
FUNACOSHI(FEEL/FM SALUS)
OSUGI
YO-GIN
KeitaMan
Naoki''DY''Yoshimura

BELLY DANCER:
WAKAKO
MAIKO
*SHOW TIME: 1:00AM & 3:00AM

琉球リラクゼーション:
TIDAMOON

~club axxcis  WEEKEND TOKYO ~
毎週土曜WEEKEND TOKYOでは、2F-4F各フロア回遊可能となっております。

 

1月 29日, 2010 クラブ・イベント情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/26

CD・レコードフェア情報:第3回浜松CD&レコードショウ 2010年2月26日から3日間

今回で3回目を迎える浜松CD&レコードショウ。今回の参加ショップは13ショップ。全国各地から選りすぐりのショップが浜松に集結します。

参加ショップはこちら
*レコードあんぐらあ(大阪)
*エボニーサウンズ(東京・東北沢)
*エルコミッティーレコーズ(京都)
*かんだ米穀店リサイクル部 ジスボーイ(広島)
*スマイルレコード(大阪・梅田)
*NEAT RECORDS(岩手・盛岡)
*だるまや(東京・池袋)
*ノーレッジ・レコード(岩手・盛岡)
*フラミンゴレコーズ(福井・羽水)
*VOXMUSIC(大阪・心斎橋)
*Rook Records(三重・四日市)
*NGOO(三重・四日市)
*SOULCLAP(浜松)
*KENT RECORD(浜松)

クーポン券もあります。3000円以上お買い上げの場合、200円OFFとなります。印刷してお持ちください。

詳細情報はこちら

1月 26日, 2010 レコードフェア情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/19

訃報:2010年1月17日 浅川マキ死去 享年67歳

09 テレビで安田講堂の占拠の映像や全共闘についての記録が時々放送されることがあります。僕が大学生だった90年代前半、すでに全共闘などは活動が下火になっていた(と自分は勝手に思っているのかも)ので、学校がバリケード封鎖されたり、ヘルメットかぶって蛇行したりする人たちは見たことがなかったんですが、60年代後半から70年代前半にかけて大学生活を送られた方々にとって、この活動はとても生々しく記憶されていることではないでしょうか?

時代背景として、どうしてこのようなことことが起こったかということについてはウィキペディアを参考にしていただくとして、そのような時代の中で圧倒的な存在感で支持された歌手浅川マキさんが1月17日に亡くなりました。享年67歳。

今回の訃報でいろいろと調べていてわかったのですが、1993年、東芝EMIが“音蔵シリーズ”と称するアルバム作品群をCD化し、その中に浅川 マキのアルバムが4タイトル含まれていましたが、すぐに本人の意向で廃盤。理由としてこんなことを語っています。

「音質が気に入らなかったの、特に『マイ・マン』の(CDの)音はジャズで はないんです」
と語り、生涯、CDの音質について懐疑的な姿勢を示していたそうです。

生前「時代に合わせて呼吸するつもりはない」と断言し、自らの姿勢を貫く、孤高の人でした。合掌。

浅川マキの作品はこちら

夜が明けたら

オフィシャルサイト

1月 19日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/16

2010年1月16日(土)SOUND FINDER RADIO@SHIBUYA FM(78.4mhz)

新年1発目の番組はミュージックマガジンの矢川君です。ミュージックマガジンの特集はアーティストにフォーカスしているものではなく、音楽業界にスポットをあてていて、興味深い内容になっています。

是非皆さんも手にとって、お読みいただきたい内容です。

Mm1002rgb72500tmp ミュージック・マガジン2010年2月号 定価700円 1/20発売 
【特集】どうなる?これからの音楽生活
音楽をとりまく現在の“状況”はとても複雑。CDが売れないとあちこちで耳にするのに、かといってデータ配信ビジネスが主流になった様子もない。メジャー・レコード会社の規模はどんどん小さくなって、それと反比例するかのようにインディ・レーベルが無数に増殖し、もはや誰も把握できないほどの数のCDが日々生まれている。インターネットの世界では、タダで音楽やライヴ映像を楽しむことが当たり前になっていたりもする。…という状況って、私たち音楽ファンにとって幸せなの? どういう意味があるの? 私たちの音楽生活を“ネクスト・ステージ”に進めるために、今、何を考えることが必要なんだろう。

1.IRM / Charlotte Gainsbourg
今月は特殊な特集ということもあって、特集とは別に記事になっているものを中心にお送りします。
シャーロットの指名で、ベックがプロデュースを担当したという新作。ベックらしい音の選び方で全体が構成されていますが、中でもクールなリズムが印象的なこのタイトル曲を。

2.One-Armed Bandit / JAGA JAZZIST
昨年来日してそのライブパフォーマンスも絶賛されたノルウェーの大所帯インストバンド。
フェラ・クティのアフロビートにワーグナーを乗せるというアイデアから生まれたという、何度も意外な展開を聞かせるプログレ曲。ミックスはトータスのジョン・マッケンタイア。

3.Left handed girl / JAMES YUILL
イギリスのフォークトロニカの新人。アコースティック・ギターととてもきれいなメロディに、エレクトリック・ビートが気持ちいい。新川さん曰く「フォークトロニカだか何だか知らないけど、これは『ポップス』!」とのことです。

4.Peruma / AKEBOSHI
フォークトロニカの要素を少なからず持っている日本人のアーティストにこの人が居ます。映画『ぐるりのこと。』のエンディング・テーマとなった名曲。歌詞がまたとっても染みるんです。

5.黒猫のチャチャチャ / 小島麻由美
衝撃的なデビューからもう15年、8枚目のオリジナル・アルバムがリリース。
ジャジーなスウィング感と昭和歌謡な味わいが絶妙に入り乱れた唯一無二の音楽性は健在です。

6.Funky もどって来いよ / ネタンダーズ
その小島麻由美のバンド・リーダー&ギタリストを務める塚本功のバンド、ネタンダーズが昨年出したアルバム「衝動」より。このバンドが出す太っといグルーヴは今たくさん出てきている若い日本のファンク・バンドたちの比ではないです。


Rc1002rgb72500tmp レコード・コレクターズ2010年2月号 定価700円 発売中
【特集】リイシュー・アルバム・ベスト
ゼロ年代最後=2009年のリイシュー界は、ここ数年来の動きの総決算であるかのように、CDやDVDをパッケージした様々な形のリリースで、我々音楽ファンを楽しませてくれました。“モノリス”を思わせたビートルズの黒箱と、ついに実現したモノ白箱、ウッドストックの赤箱、ニール・ヤングの巨大な箱!!…と、政権交代が実現したにも関わらず久々にハコモノが数多く作られたのも、嬉しい驚きでした。一方で、“次世代”メディアへの取り組みもかなり本格化。音源配信の世界でも新たな取り組みが始まっています。音楽とは何か? 音楽へのこだわり=モノへのこだわりなのか? と、様々な“?”印が浮上し始めた中でふり返る、レココレ的“再発アルバム・ベスト10/5”です。
7.You Really Got A Hold On Me / The Beatles
去年のリイシューの一番の話題といえばビートルズのリマスターを置いて他にないでしょう。『レコード・コレクターズ』でもロック2部門、リマスターCD部門、オールディーズ部門、読者が選ぶ部門など多数の部門でランク・インしました。曲はなんとなく気分で、このスモーキー・ロビンソンのカヴァーを。

8.Suspicious Minds / Elvis Presley
69年に地元メンフィスで録音された「エルヴィス・イン・メンフィス」「バック・イン・メンフィス」(70年)にボーナスを加えたデラックス盤がリリースされました。最後の全米NO1シングルとなったこの曲を。

9.Jesus Christ / Woody Guthrie
Rounderより『My Dusty Road』という4枚組ボックスがリリース。マイケル・ムーアの「キャピタリズム」という資本主義を痛烈に批判している映画が公開されましたが、そのエンディングに流れたのがこの曲です。

「資本家がイエスを殺した」
イエスは金持ちに言った。
「貧しい者たちに施しなさい」
だから奴らはイエスを葬り去った

10.ホビット / 岡林信康
昨年、ディスクユニオンが岡林信康のすべてのアルバムを再発。年末にTBS「情熱大陸」でも岡林特集が組まれました。この曲は73年の大晦日公演を収めたライブアルバムより。「フォークの神様」を嫌がった彼が一度失踪して復活した後、社会運動に巻き込まれていく自分を茶化して歌っている曲。ファンキーなバンドサウンドを支えるリズム隊ははっぴいえんど。歌はラップのようであり、「音頭」のようでもあり、現在岡林が提唱する「エンヤトット・ミュージック」の原型のひとつなのかもしれません。
11.春よ来い / はっぴいえんど
その岡林のバックを務めていたはっぴいえんどのファーストアルバムの1曲目を。「新しい日本語のロックを確立するんだ」というような強い意思のようなものがスピーカーの音から迫ってくるようです。

12.Southern Man / Neil Young
今月号の第2特集はニール・ヤングの「After the Gold Rush」のアルバム特集です。
全曲解説から、貴重アナログ盤紹介、バージョン違いリストなど、徹底的にマニアックにこのアルバムに迫ります。個人的にも大好きなアルバムで、どの曲をかけてもいいのですが、一番有名なこの曲をどうぞ。

Text&selected by 矢川俊介

1月 16日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/15

訃報:2010年1月13日 テディペンダーグラス死去 享年59歳。

若いころ、Sweet soulに熱狂した時期があった。Moments、Blue magic、Softones・・などなど、ありとあらゆる甘いソウルは聴いたが、その中でも、一番のお気に入りはHarold Melvin & The Blue NotesのIf you don't know me by nowというバラードだった。
今から20年くらい前には車のCMで使われていたことがある曲だ。その曲で魅力的なボーカルを披露していたソウル・シンガーのテディ・ペンダーグラスが1月13日、結腸がんの手術に伴う合併症のため亡くなった。享年59歳。彼は昨年に手術を受けたが、その後体調が回復することはなく、そのまま入院先であるフィラデルフィアの病院にて息を引き取ったという。

彼は後にガラージクラシックとなる曲も沢山残している。Don't leave me this way、Wake up everbody、The love I lost、Bad luckは今でも多くのDJがプレイしている永遠のフィリークラシックだ。

晩年は事故で下半身不随になりながらも、歌い続け、90年にエレクトラからTruely bressedをリリース。収録されたIt should been youは色あせることのない、美メロバラードの極み。93年には、今やR&B・ヒップホップクラシックとなった believe in loveをリリースし、若手アーティストとのコラボレーションも生んだ。

心に沁みる歌声の持ち主Teddy Pendergrass。是非皆さんに聞いてもらいたソウルレジェンドです。 合掌


 

Harold Melvin & The Blue Notesの作品はこちら

Teddy Pendergrassソロ作品はこちら

AP通信のニュースはこちら

1月 15日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

SOUND FINDER Interview with Kenichiro Nishihara

Kenichiro_nishihara_pic 前作Huming jazzはインディーズでしかも、ノンプロモーションだったにも関わらず、異例のヒット作となった。今回LIFEと名付けられた2ndアルバムには多数のゲストミュージシャンが参加し、前作にもましてメロディアスな作品となっている。1月15日の発売に先駆け、サウンドファインダーでは西原健一郎にインタビューをすることができた。

・ブログを読んでいたんですが、広範囲な音楽的な趣味がうかがわれます。音楽を始めたきっかけはどういうことだったんでしょうか?

中学生のころちょうどメロコアなどが流行ったりしていて、エレキギターを購入し、バンド活動を始めたのがきっかけです。高校の頃はバンドだけではなくMPCを購入して自分でトラックを作るようになり、本格的な音楽制作を始めました。でも、そのころももちろんバンドも続けていて、コンテスト荒らしのようなこともしていました(笑)

高校2年生のころ、藤原ヒロシさんのプロデュースでMilkというブランドのファッションショーがあり、若い奴にショーの音楽をやらせてみようと誘われたのがこの業界に入るきっかけでした。
それが17歳の時で、ギャラの代わりに洋服をもらって喜んでいたんですが(笑)いつしかいろいろなところから話をいただくようになり、デザイナーのやりたいことを音にして、ファッションショーを仕上げるということを始めました。
それほど、ファッションに対して熱意を持っていたわけではないのですが、仕事として音楽に携われることがうれしかったです。

・DJには興味があったのですか?

いろんな音楽が好きで、バンドだけでなく自分ひとりで完成させることができるのであれば、自分ひとりでやってみたいという気持ちもあったので、DJには興味がありました。僕が高校生の頃、世間的にもダンスミュージックが認知され始めた感じで、Techno、House、Hip hopなどいろいろな音楽がありました。僕もこれらの音楽は聴いていて、そのころDJ KRUSHとかが好きだったんですが、ダンスミュージックを追いかけているうちにレコードを買うようになり、DJもやるようになったという感じです。

・アルバムについてお伺いします。メロディを大切にしている印象を受けますが。

子供の習い事として、ピアノを習っていましたが、長く続けることができず、小学生に上がるころには辞めてしまいました。
高校生のころJazzに興味を持ち始めたんですが、Rockのようなギターをかき鳴らすようなコードでは表現することができないとわかり、Jazzピアノの先生のところに弟子入りのような形で再度ピアノを始めたんですが、ここから少しずつ、演奏の幅が広がって行きました。

自分は好きな音楽の共通点を紐といていくと、ブルースの3コードが好きなわけでも、ブラジルのサウダージ感でもなく、メロディそのものが好きなんだということに気付きました。このきっかけは、例えばJazzy hip hopが流行っていたときに、Ahmad Jamalのサンプリングが綺麗に響くのはJazzうんぬんじゃなくて、メロディだと感じたんです。メロディはリードをとっている楽器やボーカルだけではなく、ちょっとしたリフにも存在しうると。
今回のアルバムはソロであったり、リフであったり、そういう部分にも良いメロディを潜まして、メロディーが厚い層を成している感じに仕上げようと思いました。

・Hip hopやHouseなどバリエーション豊かな曲が多く収録されていますね。

その時々でハマる音楽があるのですが、最近はものすごくハマって聴いた音楽というのがありませんでした。
飽和状態のような印象があって、そのような状況を反映して、今回のアルバムはいろいろなタイプの音楽が入っているのかも知れません。
自分自身、今どんな音楽が好きか?と問われれば、最近は新しいものではなく再発ものの音源を聴いたりしています。

・制作にあたって苦労されるところはどういうところですか?

自分が聴いている音楽は圧倒的に欧米の音楽が多く、作品を仕上げるにあたって、海外のアーティストをフィーチャーして制作するということは自然な発想でした。音源はもちろん、契約書もメールでやりとりをして、作業を進めていきましたので、顔が見えない中で、 信頼感を得て意志疎通を図るということが大変でした。今の時代だからできる便利な方法ですが、逆にそこが大変なところでもあって。

・ラップや歌についてはどのよう入れてもらったんですか?

ラップについては基本、アーティストに任せますが、1発OK!ということは滅多にないので、何度かやりとりをしながら進めていきます。
歌については仮歌を入れておく場合もあるのですが、そこは無視してもらってかまわないので、アーティストが感じるままに歌ってもらうようにしました。

話は変わるんですが、制作は将棋に似ているような気がしていて、でも、将棋のなんたるか?を別に知ってるわけではないんですが(笑)
将棋の対局は、いくつかの型があって、その型の中でどちらの選択をするか?ということが頻繁に現れます。
制作でもばっちり縦を合わせるのか、ばっちりピッチを合わせるのか、そんなことを考えるんですよ。ここはフルートよりトランペットのほうがよかったんじゃないかとか。
正解はないけど勝負はつく。
対局が終わった後に、ガッツポーズとかしないじゃないですか?終わった後、二人して盤を眺めながら、じっくりと振り返る。勝敗の分かれ目はいくつかあると思いますが、制作についても同じようなことがいえると思います。制作途中のどこかまで戻って、リワークという感じで作品を再度手掛けるということもしようと思っています。

・今回のアルバムについての聴きどころをお願いします。

アルバムタイトルがLIFEですが、制作当初から漠然と大きなイメージのタイトルをつけたいと考えていました。
歌詞についてはアーティストに自由にお願いしているのですが、偶然にも参加してくれたアーティスト全員にポジティブなメッセージが強く、まさにLIFEという感じでした。一番最後に収録されているアルバムタイトル曲には「毎日の生活の中にこそ大切なものがある」というような意味が含まれているのですが、このメッセージを感じて欲しいです。メロディも大切なんですが、詞に込められたメッセージも力強く感じるアルバムです。

音楽業界を含め、日々ネガティブな話題が多くあり、何となく閉そく感があるように思うのですが、アルバムを制作している間は日々の生活にポジティブなパワーがみなぎっていました。そういうところがリスナーの皆さんにも伝われば嬉しいです。

Life_artwork ・ジャケットデザインについて教えてください。

ジャケットについては写真でも絵でもタイポグラフィでもかまわないのですが、唯一の判断基準としてこの作品にふさわしいかということ。ありか、なしか?ということだけでした。いろいろな候補の中で芸大の学生が書いてくれた作品がしっくりきたという感じです。作品を手に取った時、ジャケットがアルバムの世界観を最初にリスナーに伝えてくれるものだと思っています。

・どのようなリスナーに聴いてほしいですか?

1枚目のアルバムはHumming Jazzというタイトルでしたが、もちろんJazzではありませんでしたし、今回のアルバムもJazzの要素は入っていますが、Jazzではなく、自分ではPopsに一番近いと思っています。むしろCDになる音楽はすべてPopsになりたいんじゃないかとさえ思います。
音源はひとたびパッケージ化されると、大量生産に向かっていく。音楽ソフトというのはいろいろな人に聴いてもらうことを最初から指向しているものだと思うんです。つまりPopsになるために生まれてきたんだと。
ジャンルに関係なくいろんな人に聴いて欲しいアルバムです。

・今後の予定について教えてください。

3月5日に代官山LOOPでライヴを予定しています。ぜひ皆さんに遊びに来てほしいです。今までほとんどライヴ活動をやっていなかったので、僕自身もとても楽しみです。
できれば、ツアーなどもできればと思っています。

数年前、音楽を作る必然性を感じることができず、無理矢理音楽制作をしていた時期があるんですが、そのようなスランプから脱却できたのは、カバー曲を手がけたことでした。昔の素晴らしい曲を今の時代に蘇らせることで、逆に新しいものを作りたいという欲求がなぜかものすごく出てきました。これからも3作目、4作目と続けてアルバムを制作をして行きたいと思います。
それから、LIFEから6曲入り12inchを発売します。アナログにはCALMさんにリミックスをしていただいたトラックも収録され、とても深い世界観になっています。楽しみにしていただければと思います。

・今の音楽業界は西原さんにとってどのように見えますか?

レコードショップがどんどんなくなっているのがとても寂しいですが、リスナーの音楽の楽しみ方が変わってきたような印象を持っています。楽しみ方が変わっただけで、音楽に対するリスナーの欲求は変わらないと思うので、ライヴや現場でしか見れないものも充実させたいです。

音楽業界は逆に僕たちのようなインディーズはすごいチャンスだと思います。今まで使えなかったようなスタジオを低予算で使用することができたり、製作費に関してもメジャーとほぼ変わらない予算で制作するもことができる。

CDは未完成なメディアだと思うので、デジタルディストリビューションにとって代わられ、近い将来無くなっていくと思います。逆にレコードというメディアはある意味完成されたメディアなので、まだまだ生き続けると思います。取り返しのつかないものだからこそ大切にできると思う。それは例えばレコードは傷ついたら取り返しがつかないということ。人間にとってものを大切に扱うことはリラックスだったり、落ち着く行為なんじゃないかとさえ思うんですよね。

僕はデジタルディストリビューションでもたくさんの曲を買うんですが、愛着をもって音楽に接することができないんですよね。無くなったら、無くなったでいいやという感じなんです。僕はまだデータそのものに愛着を持つということができません。

アルバムからの12inchシングルも2月上旬に発売が決定!ハウスリミックスはcalmが担当!!ヴァイナルファン要チェック! 

Kenichiro Nishiharaからサウンドファインダーの皆様へメッセージ

・リリースパーティ
2010年3月5日(金)@代官山LOOP
"LIFE" RELEASE PARTY supported by waxpoetics japan

open:23:30
Kenichiro Nishihara Live set

・関連リンク
Myspace
Official Blog   


 

 

1月 15日, 2010 Interview | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/13

P-VINE RECORDS Monthly Pick Up - Color Green / Roman Andrén

Pvine_sfblog_logo "Juanita & Beyond - Live Studio Sessions"は僕にとって永遠の名作だ。このアルバムに出会えたことは本当に幸せなことだった。とても好きなアルバムで一生をともにするだろうこのアルバムを制作した本人に昨年の夏に会い、直接話を聞けたというのは僕にとっては夢見心地な気分だった。会ったときに彼は今回発売になるニューアルバムのColor Greenについて語ってくれたが、ようやく2月3日にその全貌が明らかになる。発売に先駆け、今の心境を聞いてみた。

ニューアルバム”Color Green”が2月に発売されますね。アルバムのコンセプトを教えてください。このアルバムは70年代のソウルミュージックにインスパイアされているんじゃないかと感じました。

僕の4枚目のアルバムとなる"Color Green"では、これまでやったことがない何か新しいことをやりたかったと同時に、ファーストアルバムの"Ambessa's Dream"にある意味回帰したいとも思ったんだ。この一年、僕はいくつかのことにインスパイアされて、多かれ少なかれその影響がアルバム制作の過程に顕れたんだと思ってる。僕は常に物語にインスパイアされてきた。特に、「地底旅行」などのジュール・ベルヌの作品のような、失われた世界や、冒険の物語にね。ジョゼフ・コンラッドの「闇の奥」は今回また読み直したりして、再び興味を持った。そして偶然にも、1900年代の学者で、私たちは一つの球体の中に住んでいて、太陽も、月も、星も、全てその球の中で私たちと共存している、という思想を信じてる人物を発見したんだ。彼は、私たちの太陽は物凄く遠くにあるという考え方は、実際は球体の中心に浮かぶとても小さな天体だからそうなんだと説明した。しかし、その学者は、彼の生涯をかけて、その考え方を証明しようとしたんだ。とてもスリリングだったから、僕はこの話をベースに物語を書き始めた。そこには、新しい世界、”外の世界”へと続いているゲートがあるはずだ、ということも書き加えて。そして物語が広がっていき、"Color Green"のアルバムの曲が展開をみせ始めたとき、逆の発想も生じたりした。また、僕は音楽的に様々な種類のスタイルを取り入れたいとも思ったんだ。より多くのアフリカンビートを加え、一方でブラジリアンの要素はキープし、そしてミックスではソウルの要素も加えた。更に70年代のサウンドも取り入れたかったんだ。そうすることによってリアルな感じを保てる。以前と同じように、本物の楽器のみを使った作品に仕上げているんだ。このアルバムを作るにあたっては、日本で行ったツアーからもとてもインスパイアされているんだ。日本に滞在した、密度の濃い数日間の中で得られた全ての愛と喜び。僕がやっていることは正しいんだということに、より強い自信が生まれた。"Color Green"の中のいくつかの曲は、もともとコットンクラブで初めて演奏されたんだよ。まだロウな状態なものもあれば、ほぼ完成形のものもあった。大変だったときには、みんなからの反響がとても励みになった。一生忘れないよ。そしてもちろんデオダート、バリー・ホワイト、バンダ・ブラック・リオ、マーヴィン・ゲイ、メイナード・ファーガソン、クインシー・ジョーンズ、それにマルコス・ヴァーリといった僕の音楽的なヒーローたちは、常に僕をインスパイアし続けているよ。アルバムの背景となっているのは、新たな世界に踏み込むこと。音楽的にもそのほかの部分でも。そして僕にファンクをもたらすってことなんだ!

前作のライヴ・スタジオセッションのアルバムは、ずいぶん短期間で制作されましたよね。新作の制作期間はどのくらいだったんでしょうか?制作中に大変だったことは何だったでしょうか?

Roman_press_small "Juanita & Beyond - Live Studio Sessions"は、僕にとってとても健全な教訓になった作品なんだよ。アルバムを作るのに、自分が求めているものに仕上げるために、僕のセカンドアルバム"Juanita"のときの様に3年間も時間を費やす必要はないんだということを、自分で証明出来たんだ。実際、"Live Studio Sessions"で聴かれるサウンドの多くを、自分自身誇らしく思っているんだ。"Color Green"はスタジオアルバムだから、ある意味要求が多くなるし、全ての楽器を同時に録音は出来なかった。ホーンセクション、ヴォーカル、そしてストリングスやその他の楽器を後から加えたけど、僕はこうやって制作するのも好きなんだ。メロディやパーツが旅(ジャーニー)の過程で僕の頭の中に現れてくるんだよ。だいたい最初のアイデアは決まってとても漠然としていて、ただグルーヴと曲のコードだけなんだ。メロディの大半は、曲作りを進めていく内に頭の中に浮かんでくるんだよ。"Color Green"では、終わりの部分を除いては、これまでで一番楽しいジャーニーだったと言わなきゃならないね。しかし、アルバムを作るという行為は、苦しみ(痛み)も伴うものなんだということを否定できない。ライティング、ミキシング、そしてプロデューシングには、たくさんの時間と努力を要する。それに家族に助けてもらうのに頼らないとならないし、それは家族にとっては要求が多い結果になるよね。今はアルバムが完成して、すごく幸せだと感じているよ。僕のファンのみんなも同じように感じてくれればと願っているんだ。"Juanita"とは少し異なる作品に仕上がったけど、"Color Green"はもしかしたら僕が求めているものにより近い作品になったかもしれないよ。

あなたが前回来日したときに、ベースのジョニーとパーカッションのホセロが今回のアルバムに参加していると話していました。その他のメンバーについても教えてください。

ホセロ・オレリャーナとジョニー・オーマンは、まさにミックスでジャムしてるよ!彼らがいないとムリだったよ。とてもパワフルなエナジーと喜びをもたらしてくれるんだ。そしてソルタン・チョース・ジュニアがドラムで戻ってきてくれ、マグナス・リンデルバーグはギターを、スサンネ・オッテブリング、コンスエロ・デル・ピラル(彼はファーストアルバム"Ambessa's Dream"に参加してくれています)、ハロルド・ロレ、オビ "C" アゴール、そして僕がヴォーカルを、あとはホーンセクションに5人の奏者がいるんだ。中でも素晴らしいインゲ・パターソン・リンドバックはサックスを演奏して、卓越したソロを披露しているよ。また、フルート奏者のスタファン・ハルグレンも参加しているんだ。僕は彼のスタイルを何年も研究していたから、彼がアルバムに参加してくれることになって本当にゾクゾクした。僕の作品にいつも参加してくれてる古くからの友人マッツ・ノルデンボルグもフルートを吹いてるよ。そして僕の妹(姉?)のダイアナとイングリッド・チューリンがヴィオラを演奏しています。

アルバムが発売後のツアーは予定されていますか?

現段階ではスウェーデンでのツアーがアルバム発売から間もなく予定されているよ。あと北ヨーロッパでいくつかライヴがあるかもしれないです。そしてもちろん日本にはまた行きたい。昨年のツアーは僕にとってもバンドにとってもほんとにアメージングなものだったからね。

日本のファンにメッセージをお願いします

まず、僕を愛しサポートし続けてくれて本当にありがとう。みんなの考えや物語をこれからも僕に送り続けてね。それは僕を頑張り続けさせてくれ、辛いときには助けてくれ、そしてもっともっと作品を作るよう促してくれるんだ。みんなにこたえることを約束するよ。そして、僕は常に新しいインスピレーションを探しているから、僕のアルバムを聴いているときにみんながどんなCDをミックスしてるのか気になるね。僕のMyspaceからいつでも気軽にメッセージを送ったりEメールをちょうだいね。心の底から、みんなを愛しています!

Jacket

ROMAN ANDRÉN

COLOR GREEN

ロマン・アンドレン/カラー・グリーン

PCD-93317

定価\2,415(税抜価格\2,300

2010.2.3 in stores

日本先行発売

http://www.myspace.com/romanandren

http://www.romanandren.com/

01. BIRTH OF ESHU [4:56]

02. PIRANHA (THE BUFFALO HUNT) [8:16]

03. CAPTAIN'S SWORD [4:27]

04. ALWAYS ON THE RUN (TO LOVE YOU) [5:21]

05. INSIDE LIFE [4:31]

06. COLOR GREEN (PART. I & PART. II) [12:47]

07. MY TEN ZILLION DREAM [4:32]

08. SKY RIDE [5:42]

09. LET IT OUT! [4:32]

10. PEOPLE MAKE THE WORLD GO 'ROUND [7:37]

11. LOVE IS STILL EVERYTHING (WITH YOU) [11:08]

 

Total Playing Time: 73:55

 

1月 13日, 2010 リリースインフォメーション | | コメント (0) | トラックバック (0)

クラブイベント情報:2010年1月23日(土)FEEL@SHIBUYA ROCK WEST

100123flyer FEEL=感じる。
DJがそれぞれの音を感じ、呼応しあう。

FEELと言うパーティ名こそがこのパーティーのコンセプトであり、RESIDENT DJからのメッセージです。
 気持ちの良いVOCALのDANCE-MUSICを中心に、その日・その場に集まってくれる皆さんが心から愉しみ、笑顔になれるような空気がFEELにはあります。
伝説のCLUB、芝浦GOLDを筆頭に都内100以上のCLUB/PARTYでのPLAYを経、数多くのDJやARTISTとの長年に渡る交流とDJのキャリアから生み出せる空間・・・
DANCE MUSICの「音の層」を体験出来るのがFEELです。
様々なジャンルに対応できるROCK WESTのサウンドシステムと多種多様なオーディエンスが集まるフロアーに融合されてゆくFEELのDJのPLAY・・・
DANCE-MUSICの「音の層」を体験出来るPARTYが【FEEL】です。
様々なジャンルに対応できるROCK WESTのサウンドシステムと多種多様なオーディエンスが集まるフロアーに融合されてゆくFEELのDJ達のPLAY・・・
今回は、RESIDENT DJ達 4人で壮大なDANCE-MUSICの世界を演出します。
2010年年明けのFEEL…
お楽しみに!!

DATE :2010年1月23日(土) 22:00~
PLACE:ROCK WEST @ SHIBUYA
PRICE:2500円/1D   フライヤー持参の方は2000円1ドリンク。フライヤーの画像をプリントアウトしてお持ちください。
D J :TOMITAKA KIYAMA(SHIBUYA-FM)
    AYUMU OKADA(DISK UNION)
     FUNACOSHI(FM Salus)
Warm up DJ
TOSHI(DUB TRIANGLE PRODUCTION)
INFO :ROCK WEST
   ADDRESS:4-7 7FUDAGAWACHO SIBUYA TOKYO
   *渋谷東急ハンズ前、ハーレーダビッドソンのショップのあるビルの7階
   TEL:03-5459-7988
   

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ROCK WEST mixi COMMUNITY
FEEL mixi COMMUNITY

SPECIAL THANKS !!
SHIBUYA-FM
SOUND FINDER

ORGANIAZED BY KAWADA
STAFF:KUMON / ERI

DJ PLOFILE
Kikyama_color ■TOMITAKA KIYAMA (SHIBUYA-FM)
日本のクラブシーンをGOLDのRESIDENTSの時代から支えてきた人の一人であり、2008年DJ歴30年を迎える。
様々なARTISTSやDJ(DJ NORI/TOHRU TAKAHASHI/EMMA/U.F.O/沖野修也etc...)との交流も多く、また彼等からの信頼は絶大なものである。まさに「知る人ぞ知るDJ!!」
現在SHIBUYAFMのプロデューサーとして、DANCE-MUSICだけの選曲にとどまらず、LIFE-STYLEに合った音楽を多くの人々に提供している。

Okada_color ■AYUMU OKADA (DISK UNION)
1989年からDJを始める。
豊富な経験により変幻自在に変化する彼のPLAYは安定感に定評があり、レコードショップ店員という知識からくる選曲の幅は多くのクラウドの支持を受けている。LOOP・module・faiなど都内各所でのパーティのレジデントDJとしても活躍中。またアパレルメーカーのCDへの楽曲提供から、ファッションショーの音楽監修など活動の幅を広げている。

Funacoshi_color ■FUNACOSHI(FM Salus)
80年代後半よりDJとして活動を開始し、当時主流だった芝浦GOLD等で活躍後、あらゆるスタイルが求められたスペース、TATOU-TOKYOのRESIDENT-DJを務め、これまで数々の海外DJ達とも多数共演。
制作でも力を注いでおりRemix Workでは、SAKURA、Vlidgeなどの作品も手掛け、葛谷葉子の"SIDE SEAT"はTony HumphriesのMIX-SHOWでもプレイされ話題に。
2006年11月にはオリジナルトラックPiano LiveはArtimageからリリースし、すでにSOLD OUTとなった。常にフロアを意識し、新旧織り交ぜた選曲は現場主義の証!
そこから生み出されるヴァイヴレーションを是非とも体感してもらいたい。
そして、DANCE-MUSICだけではなく幅広い選曲を求められるラジオ製作にも携わり、現在FM-Salus(84.1MHz)でのディレクターやミュージックプログラムの選曲をする、マルチなミュージッククリエーターである。

Toshi ■TOSHI
仙台SquallでDJの魅力に触発され活動を開始。東京に拠点を移し、様々な出会い・経験を通じ、2004年『DUB TRIANGLE PRODUCTION』に所属する。都内複数のCLUBでDJとして活躍を始め、2008年にはHOUSE PARTY『4RHYTHM』を開始し、DJだけでなくオーガナイザーとしての手腕も発揮している。


 

1月 13日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

アーティスト来日情報:祝!Bob Dylan来日万歳!!

Photo_m 祝 ボブ・ディラン来日!

憧れのボブ・ディランがやってくる!! ディランが生きている時代に自分も生きている幸せを確認するためにも、ディランのライブには絶対に行かねばならない。

私にとってのディランは、水と同じような生きるために不可欠なライフラインであり、ディランの歌さえあれば何とか生きていけるような気がする。

でこぼこの禍福はあざなえる縄のごとしの人生を、ずっと歌い続け、しかも懐メロではなく、時代のフロントで活躍し続けるというミュージシャンが他にいるだろうか。

音源もさることながら、私にとってディランは人生のメンターであり、人間としてそういうところがとてつもなく凄いと思うからだ。それは、マラソン中継でランナーの後ろを全速力で追いかけて、一瞬にして小さくテレビの画面から消えてゆく沿道の観客のように、一瞬でもいいから「時代の伴走者」としてディランの後ろを、追いかけていきたいという気分なのである。


もはやディランだけでいい

ディランの作品は20歳のデビュー作『Bob Dylan』から、68歳作『Together Through Life』にわたる20代から60代まで、ほぼ一人の人生タームで48作品(平均すると一年に一枚!)もあるため、ディランを聞き込めば聞き込むほど、それ以外の音楽を聴く余裕はなくなる。そして、ディランは今年69歳になるので、もうまもなく70代のディランも加わることになる。

さらにディランのライブは”Never Ending Tour “と呼ばれ、わりと小さな会場(今回もZeppクラスであるように)で少人数の編成のライブをずーっと旺盛に続けていて、同じ曲でも、時代々々、その時の気分の刹那々々で、全く違う歌い方、アレンジで演奏するため、数多くのブートが出回ることになる(当然コアなディランファンは、今回の来日ライブでも、全公演を観てナンボと思っていることだろう)。そちらに手を出し始めるともはや「蟻地獄状態」なわけで、金と時間の多くをさかれてゆくことになる。よって「聴く」ことに関してはディランさえあればもう充分なのである、というかおっつかない。


ロックの「家元」

1961年、ギターとハモニカひとつでミネソタのちっぽけな町から、ニューヨークにやってきた19歳のディランは、グリニッジビレッジのライブ・カフェ”Café Wha?”に直行する。それから驚くべきペースであれよ、あれよと一年たらずの間にコロンビアからメジャー・デビューを果たし、”Blowin’ The Wind”、”Times,There re Changing”など、ヒット曲を連発、フォーク界におけるスターダムに上り詰めていく。

ところが、プロテストソングの旗手として人気絶頂にあったにもかかわらず、24歳のディランは突如、世間の期待をあっさりと裏切り、”Like A Rolling Stone”で、フォークギターからエレキに持ち替える。それまで作り上げたものをあっさりと捨て去り、新しいことに面と向かうという、このあたりの姿勢もカッコよくて憧れるツボなわけだ。

その後の彼の存在と行動の軌跡は、いわゆる「ロック」という概念に昇華してゆき、ディラン以後のミュージシャンに多大な影響を与え続けているのは周知の事実であろう。ディランは、ロックンロールのリズムとフォークの言葉を融合させ新たな芸風とスタイルを確立することで、”ロックの家元”となった。

サングラスに皮ジャケもディランが初めてやったロック・ファッションだし、マッシュルームカットのアイドル時代のビートルズにマリワナとともに「ロック」を吹き込んだのもディランであり、キース・リチャーズのまるで”マタギ”のようなファッションセンスもディランがモトだし、”Sabtarinian Homesick Blues” で世界で初めてプロモーション・ビデオを作ったのもディランだし、ヒップ・ホップの歌唱スタイルもディランに通じている……などなど、ディランを起源とする様々なカルチャーはあげればきりがない。

もはやディランの人生そのものが、アメリカの大衆音楽の歴史そのものと言っても言い過ぎではないわけである。

人種と文化のるつぼであるアメリカの歴史の中でこれから先、伝統芸能的なものできるとするならば、それは約400年前に京都の四条河原で出雲の阿国が行った興行が、日本の代表的な伝統芸能である歌舞伎になっていったように、ボブ・ディランから始まったということを歴史家が証明することになるだろう……、という具合に彼を思えば、もう妄想は膨らむばかりである。うう、待ち遠しい。

Contributing author : Yoshinori Murakami

公演日程
3月12日(金) Zepp Osaka
3月13日(土) Zepp Osaka
3月15日(月) Zepp Osaka
3月16日(火) Zepp Osaka
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506

3月18日(木) Zepp Nagoya
3月19日(金) Zepp Nagoya
[問]CBCイベント事業部 052-241-8118

3月21日(日) Zepp Tokyo
3月23日(火) Zepp Tokyo
3月24日(水) Zepp Tokyo
3月25日(木) Zepp Tokyo
3月26日(金) Zepp Tokyo
3月29日(月) Zepp Tokyo
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999

ディスコグフィー
1)ボブ・ディラン - Bob Dylan (1962年)
2)フリーホイーリン・ボブ・ディラン - The Freewheelin' Bob Dylan (1963年)
3)時代は変る - The Times They Are A-Changin' (1964年)
4)アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン - Another Side of Bob Dylan (1964年)
5)ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム - Bringing It All Back Home (1965年)
6)追憶のハイウェイ 61 - Highway 61 Revisited (1965年)
7)ブロンド・オン・ブロンド - Blonde on Blonde (1966年)
8)ボブ・ディランのグレイテスト・ヒット - Bob Dylan's Greatest Hits (1967年)
9)ジョン・ウェズリー・ハーディング - John Wesley Harding (1967年)
10)ナッシュヴィル・スカイライン - Nashville Skyline (1969年)
11)セルフ・ポートレイト - Self Portrait (1970年)
12)新しい夜明け - New Morning (1970年)
13)グレイテスト・ヒッツ第2集 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2 (1971年)
14)ビリー・ザ・キッド - Pat Garrett and Billy the Kid (1973年)
15)ディラン - Dylan (1973年)
16)セルフ・ポートレイトのアウトテイク集
17)プラネット・ウェイヴズ - Planet Waves (1974年)
18)偉大なる復活 - Before the Flood (1974年)
19)血の轍 - Blood on the Tracks (1975年)
20)地下室(ザ・ベースメント・テープス) - The Basement Tapes (1975年)
21)欲望 - Desire (1976年)
22)激しい雨 - Hard Rain (1976年)
23)武道館 - Bob Dylan At Budokan (1979年)
24)ストリート・リーガル - Street-Legal (1978年)
25)スロー・トレイン・カミング - Slow Train Coming (1979年)
26)セイヴド - Saved (1980年)
27)オー・マーシー
28)ショット・オブ・ラブ - Shot of Love (1981年)
29)バイオグラフ - Biograph (1985年)
30)インフィデル - Infidels (1983年)
31)リアル・ライヴ - Real Live (1984年)
32)エンパイア・バーレスク - Empire Burlesque (1985年)
33)ノックト・アウト・ローデッド - Knocked Out Loaded (1986年)
34)ディラン&ザ・デッド - Dylan & The Dead (1989年)
35)ダウン・イン・ザ・グルーヴ - Down in the Groove (1988年)
36)オー・マーシー - Oh Mercy (1989年)
37)アンダー・ザ・レッド・スカイ - Under The Red Sky (1990年)
38)グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー - Good As I Been To You (1992年)
39)トリビュート・コンサート - The Bob Dylan 30th Anniversary Concert (1993年)
40)奇妙な世界に - World Gone Wrong (1993年)
41)グレイテスト・ヒッツ第3集 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.3 (1994年)
42)MTVアンプラグド - MTV Unplugged (1995年)
43)タイム・アウト・オブ・マインド - Time Out of Mind (1997年)
44)エッセンシャル・ボブ・ディラン - The Essential Bob Dylan (2000年)
45)ラヴ・アンド・セフト - Love and Theft (2001年)
46)モダン・タイムズ - Modern Times (2006年)
47)ディラン - Dylan (2007年)
48)トゥギャザー・スルー・ライフ-Together Through Life(2009年)
49)クリスマス・イン・ザ・ハート - Christmas in the Heart(2009年)

Bob Dylanの作品はサウンドファインダーに1stの180g重量ヴァイナル再発盤から最新作まで揃ってます!商品の一覧はこちらから

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