SOUND FINDER Interview with Volta Masters
様々な楽曲のリミックスを手掛け海外アーティストとのコラボレーションも豊富なVolta Masters。2年前にファーストアルバムをリリース後、立て続けに作品をリリースし、総売上枚数は10万枚を超えるビッグアーティストだ。今回のアルバムはcutting edge/ Avex entertainmentからリリース。Monday 満ちるを始め豪華ゲストが参加する意欲作だ。
メジャーレーベル移籍第1弾ですが、何か心境の変化とかありますか?
やる内容は今までと一切変わらないんですけど、多くの人やチームの力によって、さらにいいものをつくれるようになったというのは新しい発見でしたね。それとメジャーになることで、より多くの人に聴いてもらえるのが楽しみであり、すごくうれしいです。
今回のアルバムは多彩なゲストが参加していますが、これはどのように決められましたか?
みなさん僕が以前から大好きなアーティストです。特にMonday満ちるさんは昔から好きだった方で、ぜひ一緒にやりたいなと思っていて。「Justin’ Love」は以前のアルバムに入っていた曲をさらに進化させたヴァージョンなんです。1773はいつも一緒にやっていて、気心が知れているので、何曲か渡して“やりたいのがあればどう?”みたいな感じで、向こうが気に入ったのをやっていった感じですね。
アルバムタイトルに「Lovers」というタイトルがついて教えてください。
最初に出した『Change』というR&Bのアルバムがあるんですが、それの続編というか、歌モノに比重をおいた内容でつくりました。タイトルの“Lovers”というのは、R&Bの甘い感じのアルバムだし、恋人たちに聴いてもらいたいという思いからつけました。
従来のヒップホップとVolta Mastersさんの音楽はそれとは一線を画しています。意図的にしているのでしょうか?
明確な基準があるわけでも、売れることを狙ったわけでもなく、純粋に自分の好きな曲を作っているだけなんです。しいて言えば、自分がDJでかけたときに盛り上がる曲ということは意識していますね。トラックメイカーの多くは、誰も知らない曲を選んだりと、コアになりがちだけど、アニメでもゲームでも、いいと思った曲は何でもやってみたいと思っています。
作曲の方法についてお伺いします。サンプリングネタが多岐にわたります。MtumeのJuicy FruitからGeroge WinstonのLonging Love、G線上のアリアなど、これは作曲している中でサンプリングソースが思いつく感じですか?それとも、サンプリングネタが決まってからメロディを作られているのでしょうか?
基準とかは特になくて、今回は、レーベルの担当者や、制作チーム内で意見を出し合って、
いろんな事を総合的に考えたうえで「パッ」としたひらめきを大切にしながら、
頭の中で組み立てつつ、それを形にしていったって感じですね。
リリース後の予定などがありましたら教えて下さい。
配信でシングルをいくつか予定しています。もちろん次のアルバム制作にもとりかかっています。ライブも好きなんですが、今は楽曲制作に専念したいですね。
最後にサウンドファインダをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
今回のアルバム「Lovers」はクラブでかけることができる楽曲、というのが根本にあるんですが、それ以外にも、日本語の曲や、バラードの要素が強い曲、これまでとは違う切り口のポップな楽曲など、いろいろとチャレンジしてみました。この作品で、自分なりの“Love”が届けられたら嬉しいと思っています。みなさん是非聴いて下さい。
リリースインフォメーション
アーティスト:Volta Masters
タイトル:Lovers
価格:2625円 Now on sale

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