2010/03/08

2010年3月6日放送分 SOUND FINDER RADIO(SHIBUYA FM 78.4mhz)

三寒四温とはよく言ったもので、寒暖の差が結構あり&花粉が飛ぶ時期で、体調不良に悩まされている方、多いのではないでしょうか?僕は花粉で肌が荒れてしまい、先日病院に行ったのですが、処方してもらった薬が良かったようで、だいぶ良くなってきました。
そんなこんなで春先に楽しんでいただける曲をチョイスしています。

01:Sorry / Grace Jones
Lavi en rose収録のアルバムになんとな~く収録されているTom Moultonのミックス曲なんですが、春先に聞くにはぴったりかなと思っておりまして。隠れた名曲です。

02:Close I get to you / Maceo Parker
Maceoはとっても情感豊かな演奏しますが、その中でもこの曲は素晴らしい出来栄え。
僕は結婚式のBGMで使います。この曲はカバー曲で、Donnyが原曲を演奏しております。

03:That's the good question / Charles Earland
89年リリースのThird degree burnから。1曲目にMichael JacksonのThe way you make feelが収録されております。
このアルバムには今は亡き、David NewmanとGrover Washingtonが参加しております。
印象的なSoprano saxを奏でるのはDavid Newmanです。

04:Promise in love / DJ Mitsu The Beats feat.Jose James
僕、先日Jose Jamesのライブを見に行きました。(生まれて初めてのBillboard Liveでした!)Joseのニューアルバムにはこの曲が再録されていて、改めてこの7inchを聞き返してみたら、心にしみて。
以前Mitsuさんにはインタビューしたことがありますが、音楽に対して実直で、力強い信念を持っていることに今でも鮮明に覚えています。

05:Action / Anan Ryoko feat. quasimode
3月17日にリリースされるAnan Ryokoさんのニューアルバムから。豪華ゲスト陣がこれでもかと参加しているアルバムです。AK、A hundred birdのTeN、マンディ満ちる、Loriなどの女性ボーカルもさることながら、この曲はquasimode節全開のJazzナンバーになっております。

06You can count on me / Angelique Kidjo
Botangaがクラブヒット、その後もJoe Claussellのリミックスなどでダンスミュージックリスナーには不動の人気を誇るAngelique。Herbie HancockのアルバムPosibilitiesでも客演してました。そんな彼女の新しいアルバムがついに完成、タイトルはOYO。Move on upやCold sweatなどのカバーや参加アーティストもジョンレジエンドやら、ロイハーグローブやらやたらと豪華。今年の名盤に間違いなくリストされるであろう1枚です。ピックアップした曲はポジティブなパワーがみなぎっている。名曲!

07:In the wee small hours of the morning / Reggae disco rockers
この曲、誰かのカバーなんだよなー。忘れた~!
3月25日発売の彼らのベスト盤「Any love」からのピックアップ。心温まるトランペットのメロディと音色が素晴らしい。

08:Fly away/Walking in the sunshine / Laidback
最近発売されたBalearicのコンピにも収録されていた83年リリースのKeep smilingのラストを飾る曲です。
Garage classicとしてWhite horseやSunshine reggaeなどが有名ですが、僕はこの曲が一番好きです。

09:Blue in green / Reggae interpretaion
30年前に収録済みだったにも関わらず、制作者の不慮の死によって、お蔵入りになっていたアルバムがついにリリース!
しかもヴァイナルのみです!!!
全曲Miles DavisのKind of blueのレゲエカバーです。
昨年末にリリースしておりますが、すでに完売状態。マメに探してください。
先日elevenで開催されたハイチ救済イベントで、須永辰緒さんがここに収録されているKind of blueをプレイしていました。




僕の番組は毎週土曜日の12:00~13:00に渋谷FM(78.4mhz)放送中です。SOULやFUNKなどのDANCE CLASSICSの時やHOUSE、BRAZILなどをピックアップし、バリエーション豊かにお送りしておりますので、まだ聞かれたことがない方は是非土曜日の昼間、渋谷FM(78.4mhz)にチューニングしていただけたら幸いです。

3月 8日, 2010 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/20

2010年2月20日SOUND FINDER RADIO放送トラックリスト SHIBUYA FM(78.4mhz)

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今週の番組はミュージックマガジンの矢川君がゲストでした。2曲目のセレクトだった、yozohは顔がとってもキュート。僕は収録中ずっとジャケット眺めて、ニヤーっとしてました。(新川)

ミュージック・マガジン3月号(2/20発売)
【特集】 燃え広がるKポップ!
韓国のポップが大変なことになっています。ついに来日を果たしたカラをはじめ、少女時代、2NE1、ティアラなどガール・グループは百花繚乱、男性グループも負けてはいません。さらにインディーズ・シーンに至るまで、その洗練されたクオリティの高さは、Jポップを軽く凌駕しています。“韓流”ブームで見えるのはほんの一部分。一歩踏み出せばハマることは間違いありません。その“一歩”を、この特集から始めてみてはいかがでしょうか?

1.Silly Love Song / Yoo Hee-Yeol (vocal Kim-Ji-Hye)
DJ JINUがプロデュースした2005年の韓国クラブシーンのコンピ「Eastronika」より、ボサ・チューンを。このコンピは翌年に高宮永徹さんが日本盤を出しました。

2.my name is yozoh / yozoh 
韓国の女性シンガーソングライターの2007年のデビュー盤から。
フォーキーでポップな楽曲が揃っている良作です。
yozohとは太宰治「人間失格」の大庭葉蔵(おおば ようぞう)から取っているそうです。

3.ヒキガエル/ SOGYUMO ACACIA BAND 
少ない音数から引き立つメロディ、韓国インディー・シーンで注目されている男女デュオ。
2007年のセカンドより。p-vineから日本盤もリリースされました。
K-POPと一口に言ってもさまざまな音楽が韓国にもあって、少しづつ紐解いていくのも面白いと思います。

4.Conversa De Botequim / Tomoko Miyata 
ニューヨーク在住の日本人シンガーの本邦デビュー盤より。
ホメロ・ルボンバ(ダイアナ・クラール、マリーザ・モンチのギタリスト)やセーザル・カマルゴ・マリアーノ(エリス・レジーナのアレンジャー、ピアニスト)の参加も注目されています。この曲はサンバのノエル・ホーザが書いた有名曲ですが、他にもさまざまなタイプの曲が収録されています。

5.Bitty Boppy Betty / Pink Martini
アメリカ・オレゴン発のビッグバンド。戦前ジャズや、ラテン、タンゴ、シャンソン、ムード歌謡などを取り入れたオールドタイミーな楽曲を現代に響かせます。

6.それはスポットライトではない / 浅川マキ
先月亡くなられた浅川マキさんの追悼記事もあります。
この曲は「灯ともし頃」(76年7枚目)に収録されている名演。つのだひろのヴォーカル・パートも味があります。ジェリー・ゴフィンの曲で、バリー・ゴールドバーグやロッド・スチュアートも歌っている名曲の日本語カヴァー。

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レコード・コレクターズ3月号(2/15発売)
【特集】 シンガー・ソングライター
1970年代にシンガー・ソングライターと呼ばれたミュージシャンたちの筆頭に目される、ジェイムス・テイラーとキャロル・キングが共演で4月に、ジャクソン・ブラウンも3月には来日しコンサートが行なわれます。1970年にジェイムス・テイラーが「ファイアー・アンド・レイン」をヒットさせたのをきっかけに、この新たなシーンにスポットが当たり、多くのミュージシャンが登場してきました。彼らの音楽的な背景はそれぞれ違っていましたが、アコースティック・ギターやピアノを中心としたこの時代ならではの表現法やメッセージで聴衆との距離を縮め、それまでのロックともまた違った新鮮な音楽を生み出していったのでした。

7.You’ve Got A Friend / Carol King & James Tayler
4月に来日するこの二人の、71年のカーネギーホールのライブ音源です。
これが再現されると思うと来日公演が待ち遠しいです。
今回の来日はバックバンドがダニー・クーチ(g)、ラス・カンケル(ds)、リー・スカラー(b)という「ザ・セクション」のメンバーであるという点も注目です。

8.SAILING / JO MAMA
そのダニー・クーチがセクションの前に組んでいたバンドです。
ダニーのソングライティングもさることながら、段々と上がっていくグルーヴ、ギターソロなど、バンドとしても最高の演奏が聞けます。

9.Coyote / Joni Mitchell
今月号では他にもたくさんのシンガーソングライターを紹介していますが、忘れてはならないのがこの人です。9枚目、76年の代表作の一枚「ヒジュラ」より、ジャコパストリアスのベースが印象的なこの曲を。フォークからジャズへの過渡期とも言えますが、ジョニのアクの強い部分の音楽性が絶妙に発揮されている時期でもあります。ジョニとジャコはこの先チャールズ・ミンガスへのトリビュートアルバムも作ります。

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「Groovy 90’s~90年代日本のロック・ポップ名盤ガイド」(2/19発売)
90年代の日々が蘇る、今こそ聞きたい名盤群!
オザケン、ピチカート、スチャダラ、電気、フィッシュマンズ、サニーデイ…。若者たちのリアルな日常の表現が多く生まれ、日本の音楽が大きな盛り上がりを見せた90年代。みんなに愛されたおなじみのアルバムから、同時代に評価されなかった隠れた名盤まで、各年ごとに30~40枚、合計353枚のディスクを紹介。バブル絶頂~崩壊に揺れた90年代のあの日この日が、ページをめくるごとに蘇る!

10.男は不安定 / ゆらゆら帝国
70年代や80年代の人たちと同じように、90年代に青春を過ごした世代にとっては、90年代の日本の音楽は特別な存在です。渋谷系から始まり、フィッシュマンズやサニーデイ、ブランキーやゆらゆら帝国など、それぞれの思い入れが詰まったバンドがズラリ並んだディスク・ガイド、是非お手に取ってご覧下さい。

Song selected & text by 矢川俊介

2月 20日, 2010 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/06

2010年2月6日放送分 SOUND FINDER RADIOトラックリスト(SHIBUYA FM 78.4mhz)

01:Only you / Teddy Pendergrass
02:Don't leave me this way /Harold Melvin & Blue notes

今年になってからの訃報といえば、この方でした。ブログにも掲載しました。いろんな曲がありますが、バラードでもアップでも艶やかで色っぽいボーカルでしびれましたね。

03:Ain't no moutain high enough / Inner Life
先月John MoralesのThe M&M Mixesというレコード3枚組、CD2枚組のコンピがBBEから発売になりました。
その中に収録された曲です。片面1曲で収録されており、17分を超える大作に仕上がっています。いろんな曲が収録されているので、NYのダンスミュージックの歴史を感じたい方は是非。

04:Keep on / D-Train
最近発売されたリエディット。Dubバージョンをベースにボーカルを一部挟み込む形ででき上がっています。
こういうものは最近多いですが、その中でもなかなかのできなのではないでしょうか?
誰のエディットかは不明です。

05:(There'll never B)another like me / Prince
アメリカのスーパー、「ターゲット」だけで販売された3枚組のCDから1枚を外して、2枚組でアナログリリース。
外された1枚はPrinceの最近お気に入りの女性アーティスト(名前忘れた)のアルバムです。
ヴァイナルも2種類リリースされています。
When doves cryとかの音に近い感じで、80年代全開サウンド。プリンス流のソリッドな音数の少ないFunkも収録されていてなかなかの作品です。日本でも実はCDがどういうルートで入ってきているかわかりませんが、ツタヤやHMVに並んでいたりします。

06:With more love / Joe Claussell
ようやくリリースとなったJoeのボックスセット。限定500セットらしいのですが、すでに完売状態。
僕の周りの人たちも血眼になって捜しております。
この曲はすでに年末に12inchでリリースされていた曲のピアノバージョンでこのボックスセットに収録されています。
来月にはCDとDVDをリリースするよとJoeからメッセージをもらいました。
久しぶりにあって話をしてみたいですね。

07:Melody of love / Donna Summer
最後は94年にリリースの曲です。作曲にはC&C Musicfactoryが参加、リミックスはDavid Moreles
この年にはこのコンビでAretha FranklinのA deeper loveもリリースされており、絶好調だった制作チーム陣による
美メロハウスの大量生産でした。出す曲出す曲がヒット、David Morelesはその後Mariah CareyのDream loverでベストプロデューサーでグラミー賞にノミネートされます。
David Cole95年に他界。彼へのトリビュートソングとしてWhy not believe in him?という曲がリリースされました。



僕の番組は毎週土曜日の12:00~13:00に渋谷FM(78.4mhz)放送中です。SOULやFUNKなどのDANCE CLASSICSの時やHOUSE、BRAZILなどをピックアップし、バリエーション豊かにお送りしておりますので、まだ聞かれたことがない方は是非土曜日の昼間、渋谷FM(78.4mhz)にチューニングしていただけたら幸いです。

2月 6日, 2010 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/16

2010年1月16日(土)SOUND FINDER RADIO@SHIBUYA FM(78.4mhz)

新年1発目の番組はミュージックマガジンの矢川君です。ミュージックマガジンの特集はアーティストにフォーカスしているものではなく、音楽業界にスポットをあてていて、興味深い内容になっています。

是非皆さんも手にとって、お読みいただきたい内容です。

Mm1002rgb72500tmp ミュージック・マガジン2010年2月号 定価700円 1/20発売 
【特集】どうなる?これからの音楽生活
音楽をとりまく現在の“状況”はとても複雑。CDが売れないとあちこちで耳にするのに、かといってデータ配信ビジネスが主流になった様子もない。メジャー・レコード会社の規模はどんどん小さくなって、それと反比例するかのようにインディ・レーベルが無数に増殖し、もはや誰も把握できないほどの数のCDが日々生まれている。インターネットの世界では、タダで音楽やライヴ映像を楽しむことが当たり前になっていたりもする。…という状況って、私たち音楽ファンにとって幸せなの? どういう意味があるの? 私たちの音楽生活を“ネクスト・ステージ”に進めるために、今、何を考えることが必要なんだろう。

1.IRM / Charlotte Gainsbourg
今月は特殊な特集ということもあって、特集とは別に記事になっているものを中心にお送りします。
シャーロットの指名で、ベックがプロデュースを担当したという新作。ベックらしい音の選び方で全体が構成されていますが、中でもクールなリズムが印象的なこのタイトル曲を。

2.One-Armed Bandit / JAGA JAZZIST
昨年来日してそのライブパフォーマンスも絶賛されたノルウェーの大所帯インストバンド。
フェラ・クティのアフロビートにワーグナーを乗せるというアイデアから生まれたという、何度も意外な展開を聞かせるプログレ曲。ミックスはトータスのジョン・マッケンタイア。

3.Left handed girl / JAMES YUILL
イギリスのフォークトロニカの新人。アコースティック・ギターととてもきれいなメロディに、エレクトリック・ビートが気持ちいい。新川さん曰く「フォークトロニカだか何だか知らないけど、これは『ポップス』!」とのことです。

4.Peruma / AKEBOSHI
フォークトロニカの要素を少なからず持っている日本人のアーティストにこの人が居ます。映画『ぐるりのこと。』のエンディング・テーマとなった名曲。歌詞がまたとっても染みるんです。

5.黒猫のチャチャチャ / 小島麻由美
衝撃的なデビューからもう15年、8枚目のオリジナル・アルバムがリリース。
ジャジーなスウィング感と昭和歌謡な味わいが絶妙に入り乱れた唯一無二の音楽性は健在です。

6.Funky もどって来いよ / ネタンダーズ
その小島麻由美のバンド・リーダー&ギタリストを務める塚本功のバンド、ネタンダーズが昨年出したアルバム「衝動」より。このバンドが出す太っといグルーヴは今たくさん出てきている若い日本のファンク・バンドたちの比ではないです。


Rc1002rgb72500tmp レコード・コレクターズ2010年2月号 定価700円 発売中
【特集】リイシュー・アルバム・ベスト
ゼロ年代最後=2009年のリイシュー界は、ここ数年来の動きの総決算であるかのように、CDやDVDをパッケージした様々な形のリリースで、我々音楽ファンを楽しませてくれました。“モノリス”を思わせたビートルズの黒箱と、ついに実現したモノ白箱、ウッドストックの赤箱、ニール・ヤングの巨大な箱!!…と、政権交代が実現したにも関わらず久々にハコモノが数多く作られたのも、嬉しい驚きでした。一方で、“次世代”メディアへの取り組みもかなり本格化。音源配信の世界でも新たな取り組みが始まっています。音楽とは何か? 音楽へのこだわり=モノへのこだわりなのか? と、様々な“?”印が浮上し始めた中でふり返る、レココレ的“再発アルバム・ベスト10/5”です。
7.You Really Got A Hold On Me / The Beatles
去年のリイシューの一番の話題といえばビートルズのリマスターを置いて他にないでしょう。『レコード・コレクターズ』でもロック2部門、リマスターCD部門、オールディーズ部門、読者が選ぶ部門など多数の部門でランク・インしました。曲はなんとなく気分で、このスモーキー・ロビンソンのカヴァーを。

8.Suspicious Minds / Elvis Presley
69年に地元メンフィスで録音された「エルヴィス・イン・メンフィス」「バック・イン・メンフィス」(70年)にボーナスを加えたデラックス盤がリリースされました。最後の全米NO1シングルとなったこの曲を。

9.Jesus Christ / Woody Guthrie
Rounderより『My Dusty Road』という4枚組ボックスがリリース。マイケル・ムーアの「キャピタリズム」という資本主義を痛烈に批判している映画が公開されましたが、そのエンディングに流れたのがこの曲です。

「資本家がイエスを殺した」
イエスは金持ちに言った。
「貧しい者たちに施しなさい」
だから奴らはイエスを葬り去った

10.ホビット / 岡林信康
昨年、ディスクユニオンが岡林信康のすべてのアルバムを再発。年末にTBS「情熱大陸」でも岡林特集が組まれました。この曲は73年の大晦日公演を収めたライブアルバムより。「フォークの神様」を嫌がった彼が一度失踪して復活した後、社会運動に巻き込まれていく自分を茶化して歌っている曲。ファンキーなバンドサウンドを支えるリズム隊ははっぴいえんど。歌はラップのようであり、「音頭」のようでもあり、現在岡林が提唱する「エンヤトット・ミュージック」の原型のひとつなのかもしれません。
11.春よ来い / はっぴいえんど
その岡林のバックを務めていたはっぴいえんどのファーストアルバムの1曲目を。「新しい日本語のロックを確立するんだ」というような強い意思のようなものがスピーカーの音から迫ってくるようです。

12.Southern Man / Neil Young
今月号の第2特集はニール・ヤングの「After the Gold Rush」のアルバム特集です。
全曲解説から、貴重アナログ盤紹介、バージョン違いリストなど、徹底的にマニアックにこのアルバムに迫ります。個人的にも大好きなアルバムで、どの曲をかけてもいいのですが、一番有名なこの曲をどうぞ。

Text&selected by 矢川俊介

1月 16日, 2010 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/13

クラブイベント情報:2010年1月23日(土)FEEL@SHIBUYA ROCK WEST

100123flyer FEEL=感じる。
DJがそれぞれの音を感じ、呼応しあう。

FEELと言うパーティ名こそがこのパーティーのコンセプトであり、RESIDENT DJからのメッセージです。
 気持ちの良いVOCALのDANCE-MUSICを中心に、その日・その場に集まってくれる皆さんが心から愉しみ、笑顔になれるような空気がFEELにはあります。
伝説のCLUB、芝浦GOLDを筆頭に都内100以上のCLUB/PARTYでのPLAYを経、数多くのDJやARTISTとの長年に渡る交流とDJのキャリアから生み出せる空間・・・
DANCE MUSICの「音の層」を体験出来るのがFEELです。
様々なジャンルに対応できるROCK WESTのサウンドシステムと多種多様なオーディエンスが集まるフロアーに融合されてゆくFEELのDJのPLAY・・・
DANCE-MUSICの「音の層」を体験出来るPARTYが【FEEL】です。
様々なジャンルに対応できるROCK WESTのサウンドシステムと多種多様なオーディエンスが集まるフロアーに融合されてゆくFEELのDJ達のPLAY・・・
今回は、RESIDENT DJ達 4人で壮大なDANCE-MUSICの世界を演出します。
2010年年明けのFEEL…
お楽しみに!!

DATE :2010年1月23日(土) 22:00~
PLACE:ROCK WEST @ SHIBUYA
PRICE:2500円/1D   フライヤー持参の方は2000円1ドリンク。フライヤーの画像をプリントアウトしてお持ちください。
D J :TOMITAKA KIYAMA(SHIBUYA-FM)
    AYUMU OKADA(DISK UNION)
     FUNACOSHI(FM Salus)
Warm up DJ
TOSHI(DUB TRIANGLE PRODUCTION)
INFO :ROCK WEST
   ADDRESS:4-7 7FUDAGAWACHO SIBUYA TOKYO
   *渋谷東急ハンズ前、ハーレーダビッドソンのショップのあるビルの7階
   TEL:03-5459-7988
   

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ROCK WEST mixi COMMUNITY
FEEL mixi COMMUNITY

SPECIAL THANKS !!
SHIBUYA-FM
SOUND FINDER

ORGANIAZED BY KAWADA
STAFF:KUMON / ERI

DJ PLOFILE
Kikyama_color ■TOMITAKA KIYAMA (SHIBUYA-FM)
日本のクラブシーンをGOLDのRESIDENTSの時代から支えてきた人の一人であり、2008年DJ歴30年を迎える。
様々なARTISTSやDJ(DJ NORI/TOHRU TAKAHASHI/EMMA/U.F.O/沖野修也etc...)との交流も多く、また彼等からの信頼は絶大なものである。まさに「知る人ぞ知るDJ!!」
現在SHIBUYAFMのプロデューサーとして、DANCE-MUSICだけの選曲にとどまらず、LIFE-STYLEに合った音楽を多くの人々に提供している。

Okada_color ■AYUMU OKADA (DISK UNION)
1989年からDJを始める。
豊富な経験により変幻自在に変化する彼のPLAYは安定感に定評があり、レコードショップ店員という知識からくる選曲の幅は多くのクラウドの支持を受けている。LOOP・module・faiなど都内各所でのパーティのレジデントDJとしても活躍中。またアパレルメーカーのCDへの楽曲提供から、ファッションショーの音楽監修など活動の幅を広げている。

Funacoshi_color ■FUNACOSHI(FM Salus)
80年代後半よりDJとして活動を開始し、当時主流だった芝浦GOLD等で活躍後、あらゆるスタイルが求められたスペース、TATOU-TOKYOのRESIDENT-DJを務め、これまで数々の海外DJ達とも多数共演。
制作でも力を注いでおりRemix Workでは、SAKURA、Vlidgeなどの作品も手掛け、葛谷葉子の"SIDE SEAT"はTony HumphriesのMIX-SHOWでもプレイされ話題に。
2006年11月にはオリジナルトラックPiano LiveはArtimageからリリースし、すでにSOLD OUTとなった。常にフロアを意識し、新旧織り交ぜた選曲は現場主義の証!
そこから生み出されるヴァイヴレーションを是非とも体感してもらいたい。
そして、DANCE-MUSICだけではなく幅広い選曲を求められるラジオ製作にも携わり、現在FM-Salus(84.1MHz)でのディレクターやミュージックプログラムの選曲をする、マルチなミュージッククリエーターである。

Toshi ■TOSHI
仙台SquallでDJの魅力に触発され活動を開始。東京に拠点を移し、様々な出会い・経験を通じ、2004年『DUB TRIANGLE PRODUCTION』に所属する。都内複数のCLUBでDJとして活躍を始め、2008年にはHOUSE PARTY『4RHYTHM』を開始し、DJだけでなくオーガナイザーとしての手腕も発揮している。


 

1月 13日, 2010 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/31

クラブイベント情報:2010年1月24日(日)J-WAVE Premium Party 中塚武"ROCK'N'ROLL CIRCUS"Realese Party Supported by 5351 POUR LES HOMMES・at-scelta・ABAHOUSE INTERNATIONAL Co.

Nakatsuka1 サウンドマエストロ 中塚武 が2010年1月20日『音楽×ファッション』客演無しのブリリアントアルバム「ROCK'N'ROLL CIRCUS」を約1年半ぶりにリリース。
アバハウスインターナショナルが展開する人気ファッションブランド5351 POUR LES HOMMES & 同社のビジュアルデザインを担当しているat-sceltaとの強力コラボレーションによる、高感度リスナー必携のアルバム!
LIVE ACTに中塚武、mi-guそしてDJはDEXPISTOLS、松田 "chabe" 岳二 (CUBISMO GRAFICO)が出演。
アルバムでコラボレーションしたat-sceltaのデザイナーアラキツヨシもVJでの参加が決まり、Rockでエレクトロな夜に華を添える。NEW中塚武の始まりとなる重要なイベントになる事間違い無し! 

日時:2010年1月24日(日) 17:00~24:00

場所:WAREHOUSE702

Main Live Act
Live:中塚武 with  Designer 岡本剛二(5351 POUR LES HOMMES)&  VJ アラキツヨシ(at-scelta)

Special Guest Live
mi-gu

Guest DJ
DEXPISTOLS
松田 "chabe" 岳二 (CUBISMO GRAFICO)
i-sakurai

VJ
アラキツヨシ(at-scelta)
Xaidep

ADV /¥3000 Day/¥3500
ご入場の際、ドリンク代別途500円が必要になります。予めご了承ください。

主催 : J-Wave (03-6832-1144)  制作 : Styrism inc.
問い合わせ:WAREHOUSE702(03-6230-0343)

12月 31日, 2009 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/18

SOUND FINDER RADIO 2009年12月19日放送分 SHIBUYA FM(78.4khz)

Mm1001rgb72500tmp ミュージック・マガジン2010年1月号
特別定価800円(本体762円)

【特集】 ベスト・アルバム2009

毎度、年に一度のお楽しみ。合議によるジャンル別+個人別のベスト・アルバムをお届けします。2009年は、ゼロ年代の最後の年。オバマの大統領就任に湧き、ビートルズのリマスターに湧き、と、さまざまに“変化”が顕現しつつあった一年。本誌にとっては、創刊40周年となる年でもありました。これからもよろしくお願いします。

1.What? / KIRIHITO
日本のアンダーグラウンドシーンで活躍し続けて20年になるギターとドラムの二人組の9年ぶりのリリース。
ミュージック・マガジンのアルバムレビューで10点満点を獲得したアルバムからのファンキー・チューンです。

2.Runnin'  / Ledisi
オリジナルアルバムとしてはヴァーヴからのメジャー2作目となる作品。
プロデューサーにラファエルサディークやジャム&ルイス、メアリーJのチャッキートンプソンなど豪華メンバーを迎えたアルバムです。いい曲がたくさんある中から迷って迷って結局ファンキーな1曲目を。

3.Inaugural Trams / Super Furry Animals
96年にクリエイションからデビューした、イギリス、ウェールズのロック・バンドです。
この曲はシングルカットされた80’sエレポップ風の曲ですが、曲によってビーチボーイズだったりサイケデリックだったりテクノだったりという、多彩な音楽性を操るバンドです。

4.Baby Boomer / Monsters of Folk
マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームス、M.ウォード、ブライト・アイズのコナー・オバーストという、言わば現代のUSインディーシーンのCSN&Y的なユニットです。地味ですが音楽性の高い彼ららしいアルバムを作ってくれました。この曲はM.ウォードの軽快なフォーク・ロック・ナンバー。

5.Crayon Angel / Ron Sexsmith
ここら辺から個人的なベストも紛れ込ませていきます。
ジュディ・シルという71年と73年に2枚だけアルバムを出して79年に亡くなった、伝説的なシンガー・ソングライターのトリビュート・アルバムが出ました。カナダのRon Sexsmithの美しいカヴァー。

6. From the Other Way Around / 中村まり
そのRon Sexsmithを敬愛する女性シンガー・ソングライターで、ここ日本でアメリカン・ルーツ・ミュージックを追求する稀有な存在です。今年、新たな境地に達したような素晴らしい新譜をリリース、フジロックのフィールド・オブ・ヘヴンにも出演しています。

7.あの日の小夜曲 / 浜田真理子
今月21日に新譜をリリースする、島根県松江市在住のシンガーソングライター。
この人の歌声と、そのマイペースな活動ぶりもまた稀有な存在感を放っています。

8.地獄先生 / 相対性理論
去年から今年にかけて音楽ファンの話題の中心だったのではないでしょうか
精緻でポップな楽曲と、狙いすましたように耳を刺す歌詞に新しい時代を感じます。

Rc1001rgb72500tmp レコード・コレクターズ2010年1月号
定価700円(本体667円)

【特集】 ローリング・ストーンズ/ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!

1969年に行なわれたストーンズのアメリカ・ツアーは、古い60年代的なものと新しい70年代的なものが、いろいろな意味で交錯する“場所”となりました。新しい音楽トレンド/スタイル、新しいコンサート・システム(聴衆/会場の規模/音響機器/移動方法が変化)、ロックと商業主義の新しい関係…それらに新編成で臨んだストーンズは当初大きな成功を収めますが、最後のオルタモントでのフリー・コンサートで起こった“事件”が、60年代的な若者たちの楽観主義を打ち砕き、結果的に60年代の幕引き役となってしまいます。あのツアーから40周年。2009年末に出たライヴ・アルバムとドキュメント映画の最新版を通して、そのことの意味を考えていきます。

9.Sympathy for the Devil  / The Rolling Stones
10.Satisfaction / The Rolling Stones

1969年のNY公演の名作ライブアルバムの4枚組ボックスがリリースになります。
ブライアンジョーンズが亡くなって、ミックテイラー加入後の新生ストーンズの最高の演奏です。

Brcdgrgb72500 レコード・コレクターズ1月増刊号『ザ・ビートルズ・リマスターCDガイド』
森山直明(著)定価1500円

ステレオとモノ、2種類のリマスターCDボックスが発売されたことで、音の定位だけではなく、音源そのものが違う場合もあることが大きな話題となっているビートルズ。そうしたテイク違い、ヴァージョン違い、ミックス違いを追究してきた聞きくらべの達人、森山直明が、これまでの調査結果を集大成。リマスターCDを中心に、聞こえかたの違いを一曲ずつていねいに解説します。大好評をいただいた『ザ・ビートルズ・CDガイド』と同サイズながら、ページ数は大幅増。ビートルズのリマスターCDが何倍も楽しくなります!

11.Drive My Car / The Beatles
ポール・マッカートニーの軽快なポップ・チューンを。
今年はなんだかんだ言ってビートルズの年だったのではないかと思います。ということで弊社でもビートルズ関連の刊行物が続きますが、この本は、今回のリマスターのミックス違いなどを徹底的に究明した究極の一冊です。

14. Here Comes Santa Claus / Bob Dylan
来週はもうクリスマスということで、今年リリースになったボブ・ディランのまさかのクリスマスアルバムから。
意外にもオーソドックスなアレンジの演奏に、ディランのダミ声が浮いている、とてもヘンで、とてもいい感じのアルバムなのです。


12月 18日, 2009 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/05

2009年12月5日放送:SOUND FINDER RADIOトラックリスト

今回は先日初来日しましたAshford and Simpsonの特集をしました。改めて意識すると、彼らの音楽はいろんなアーティストに取り上げられているんですね。アメリカR&B界の至宝、ついに来日!って感じでしたが、さすがに若い方はいらっしゃらなかったようです。もったいない。

01:For real / Flowers
American standardの2枚目。前作はOlvia Newton JohnのMagicのリエディットでしたが、今回はA面にPam ToddのLet's get togherが程よくエディットされて、DJユースは仕上がりに。今回ピックアップのFlowersは全く知らないグループでしたが、70年代初期から中期にかけてのグループと思われます。日本で言うと、当時New soulと言われた人々の音に近いと思います。

02:Bourgie bourgie / Ashford and Simpson
ここからがAshford & Simpsonの特集です。来日公演でのオープニングナンバー。Gradys KnightやJohn Davisがカバーしています。
Larry Levan live at Paradise garageにも1曲目に収録されていました。
本家のバージョンはインストなんですよね。日本語タイトルはソウル・セレナーデ。
アルバムSend itに収録されています。

03:Is it still good to ya / Ashford and Simpson
ライブではFound a cureを挟んで、この曲が3曲目に演奏されました。アルバムIs it still good to yaに収録。このアルバムにはThe revengeがリエディットしたIt seems to hangin onが収録されています。

04:Send it / Ashford and Simpson
この曲で感涙でした。美メロなバラードです。
後半になるにつれて盛り上がっていく、ストリングスのアレンジが秀逸な1曲。
アルバムSent itに収録されています。このアルバムにはDon't cost you nothingというファンキーな曲も収録。
彼らは非常に多作ですが、このアルバムが僕は一番好きです。

05:Stuff like that/ Quincy Jones
ここからは彼ら名義以外の作品をピックアップしました。
まずは、Quincy Jonesのアルバムsoundsに収録された曲です。
アンコールで演奏されていました。

06:I'm every woman / Chaka Khan
先日来日をしました。木山さんはそのライヴがあんまり楽しめなかったようです。
なんでもいいところで、バックコーラスに歌わせるような感じで、全盛期の面影がないとの辛辣なコメントが。
僕は12年ほど前に新宿厚生年金会館でのライヴを見たことがあります。
さて、この曲ですが、Valerieがピアノをイントロで奏でながら、Whitneyのイントロを引用してました。
Whatever you want~と始まった瞬間に、場内はやんやの大騒ぎでした。

07:The boss / Diana Ross
この曲も演奏されていましたね。こんなに美しく、楽しいメロディがいっぱい出てくると、曲作りって
どんなに楽しいんだろうって思っちゃいますが、決してそんな簡単なものでもないんでしょうな。

08:Ain't no moutaion high enough / Marvin Gaye & Tammy Terrel
彼らを一躍有名にしたのがこの曲でした。この曲はさまざまな人がカバーして、ヒットしています。天使にラブソングを2でもエンディングで流れていましたね。
以上、Asford and Simpson特集でした。

09:Really really love to you / Cecil Parker
木山さんピックアップです。80年代モダンソウルの1曲。制作にはNick Martinelliが参加しています。
いい曲。こういう曲を選曲したら木山さんには全然かなわないです。

10:I've got my second wind / Al Johnson
1stアルバムにも2ndアルバムにも収録されていたAORなナンバーです。ドラム16ビートの刻みが心地よいですね。
今回は2ndアルバムからプロモカットの12inchから収録です。
この12inchは珍しいんだ。欲しいなぁ。

11:This chirstmas / Donny Hathaway
クリスマスが近いということもあり、この曲をピックアップしました。いつ聴いてもDonnyの声って沁みわたりますね。


僕の番組は毎週土曜日の12:00~13:00に渋谷FM(78.4mhz)放送中です。SOULやFUNKなどのDANCE CLASSICSの時やHOUSE、BRAZILなどをピックアップし、バリエーション豊かにお送りしておりますので、まだ聞かれたことがない方は是非土曜日の昼間、渋谷FM(78.4mhz)にチューニングしていただけたら幸いです。

12月 5日, 2009 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/14

SOUND FINDER RADIO 2009年11月14日放送分 ゲストはミュージックマガジン矢川君

今週は、ライ・クーダー&ニック・ロウ来日を記念して、前半は個人的にライ・クーダー特集をお送りしました。私は10日のオーチャードホールに行って来ました。

1.Crazy ‘bout An Automobile / Ry Cooder

80年のアルバム「Borderline」より。
エルヴィスプレスリーもカヴァーしたSUN RECORDSのBilly the kid Emersonがヒットさせた曲のカヴァー。「どんな女も車にゃ弱い。」という能天気な歌詞を歌っています。来日公演でも早めに披露され、盛り上がりました。

2.FDR In Trinidad / Ry Cooder

初期の代表作「Into The Purple Valley」より。
カリプソの最初期のスター、アッティラ・ザ・フンの曲でヴァン・ダイク・パークスも「ディスカヴァーアメリカ」でカヴァーしていますが、アコギのアレンジがとにかく素晴らしい。これらアコースティック・ギターの曲は来日公演では数曲しか聴けませんでした。

3.Dark End Of The Street / Ry Cooder

71年の「Boomer's Story」より。
ダン・ペンとチップス・モーマンが書いてジェイムズ・カーが歌ったサザンソウルの名曲
パーシー・スレッジや、パット・ケリーのジャマイカン・カヴァー、フライング・ブリトウ・ブラザーズなど、数多くのカヴァーがあります。ライのバラードでの最高峰のスライド・ギターが聞けます。こちらも来日公演では聴けず・・。

4.Big Bad Bill Is Sweet William Now  / Ry Cooder

78年の「JAZZ」より。
ジャズは変化を遂げて今はフリージャズやエレクトロなど本当に多様化しましたが、もしジャズの原始のままだったらというライ・クーダーの願望が混じった架空のジャズという解釈も出来るのではないでしょうか。

5.He’ll Have to go  / Ry Cooder

最も有名なアルバムでしょうか。76年の「チキン・スキン・ミュージック」より。
カントリー歌手Jim Reevesのカヴァーですが、フラーコ・ヒメネスのアコーディオンが印象的で、来日公演ではライがアコギを美しく響かせ、本編終盤のハイライトとなりました。

ミュージック・マガジン12月号
Music_magazine 【追悼特集】 加藤和彦

1960年代から日本のポップ/ロックの最先端を切り開いてきた才人=加藤和彦が、10月16日にこの世を去った。
67年にフォーク・クルセダーズのデビュー曲「帰って来たヨッパライ」の大ヒットで鮮烈にシーンに登場、71年に結成したサディスティック・ミカ・バンドではイギリスに進出し、さらに70年代中盤以降のソロ活動では作詞家=安井かずみと組み、ゴージャスな“ヨーロッパ3部作”などを発表した。よしだたくろうのプロデュースやベッツィ&クリス、竹内まりやらのヒット曲の作曲も手がけ、アーティストとしても作家としても、その功績は絶大なものがある。
長身で、お洒落で、新しいもの好きだった加藤さん。本誌では69年の創刊号から連載で童話を執筆してもいただいた。改めてご冥福をお祈りするとともに、その遺産を未来に伝えるべく、特集をお送りします。

6.帰ってきたヨッパライ / フォーク・クルセダーズ

デビュー曲です。亡くなった当日の夜中に聞くと、当たり前ですが、詞がまったく違う響き方をしました。こんな遊び心満載の曲で大ヒットを飛ばしてデビューしてしまうという「粋」さはデビュー当時からだったのです。

7.塀までひとっとび / サディスティックミカバンド
8.タイムマシンにお願い/ サディスティックミカバンド

クリス・トーマスがプロデュースした傑作、『黒船』よりファンキーで楽しい2曲を。
高中正義のギターも冴えているし、バンドサウンドとしても最高の演奏が聴けます。

この後、加藤ミカはクリス・トーマスと不倫関係になってしまい、加藤和彦と離婚、ミカバンドも解散してしまいます。

9.Old-fashioned / キセル

ユーミン、矢野顕子ほかすごいメンツが揃った『くるり鶏びゅ~と』より。
キセルらしい仕上がりになっています。

10.ベガ / キセル

もう1曲キセルです。二人のハーモニーが美しく溶け合っているオリジナル曲を。
乾いた音のバックトラックも二人の声をさらに引き立てます。

11.宿はなし / 二階堂和美

このトリビュート、若手の起用もツボを得ています。
新進気鋭の女性SSW二階堂和美も、くるりを自分のものにしています。

12.All The Wine / Clare & the Reasons

ジェフ・マルダーの娘、クレア・マルダーのユニットの新作がリリースされます。
少しエレクトロが入った新機軸のサウンドになっています。

最新号で彼女のインタビューも読めます。


レコード・コレクターズ12月号
Record_collectors 【特集】ガンズ&ロ-ゼズ

派手なヴィジュアルのバンドがひしめく1980年代半ばのLAで、ブルーズやパンクの影響下にある本物のロック・バンドが誕生します。デビュー・アルバムは、ストリート仕込みの過激なライヴも話題となり、発売から1年後に全米1位を獲得しました。やがてヴォーカルのW・アクセル・ローズがバンドの実権を握ると、メンバー・チェンジが激しくなり、現在はほぼアクセルの個人プロジェクト。88年暮れの初来日公演ではショウの途中でステージを去るなど、大物ぶりを発揮したこともありましたが、この12月の来日公演は無事に終わるでしょうか? 目が離せません。

13.Sweet Child of Mine / Guns&Roses

この曲が入っている「アペタイト・フォー・ディストラクション」はある世代にとっては「すりきれるほど聞いた」1枚なのではないでしょうか。
今年日本公開された「レスラー」という映画で、ミッキー・ロークの最後の登場シーンに使われていて、燃えました。


Record_diary レコード・コレクターズ12月増刊号『レコード・ダイアリー2010』

レコスケと行く2010年 名盤の旅!
レコード好き、音楽好きなら、毎日が楽しくなる手帳“レコード・ダイアリー”の2010年版。

こんな手帳も出しております。
音楽好きの方はぜひ使ってみてください。年内は書店にあると思います。

Text&selected by 矢川俊介

11月 14日, 2009 Event, Live and Broadcast | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/07

2009年11月7日(土)SOUND FINDER RADIO@SHIBUYA FM(78.4mhz) ソングリスト

01:Chekere son / Havana cultura
いよいよ発売になったGilles Petersonの新プロジェクト、Havana Cultura。
J.DillaのThink twiceやKenny DorhamのカバーAfrodisiaなども収録。
このChekere sonIrakereのカバーです。

02:Afrodisia / Quasimode
Blue noteトリビュートアルバムからのピックアップです。
僕は初めてこのアルバムでAfrodisiaを知りました。いろんな人がカバーしておりますが、
Quasimodeのバージョンが今のところ一番好きです。

03:Minor's holiday / Kenny Dorham
Afrodisiaが収録されているアルバムAfro cubanに収録されています。
先日池袋で開催されたレコードフェアでGETしました。
録音は1955年ということで今から半世紀も前の話。僕はSTEREO針しか持っていないのですが、MONOで録音されているので、MONO針が欲しいな。もっとぶっとい、ファットな音が飛び出しますよ。

04:Poye / Issa Bagayogo
僕この方のレコードを買うのは初めてなんですが、マリ出身(現在はセネガルに在住の模様)のアーティストだそうです。

05:Bara /  Amadou Et Mariam
去る11月24日の23時から30時間DJを敢行したNORIさん。
僕は2日目の昼間、ちょうど15時間が経過したころにお邪魔しました。
その時に、この曲をかけてました。いい雰囲気でした。NORIさんは前日にもWarehouseでDJをしていたので、ホント大変だったと思います。
スタッフの方々も本当にお疲れ様でした。
さて、この曲は上記のIssa Bagayogoに続く、マリのご夫婦ユニット。Joe Claussellのミックスです。

06:Think Twice / DJ CAM
1曲目に紹介したHavana culuturaもこの曲をカバーしています。同じタイミングで同じ曲が取り上げられるのって珍しくないですか?
J DILLAのカバー曲で、僕はDJ CAMのバージョンが好きです。ニューアルバムDiggin'に収録されていますが、このアルバムは良曲満載です。
Freddie HubbardThe love connection収録の Little sun flower、Pharoah Sanders
Journey To The One収録のYou've got to have freedom、Roy AyersEverybody loves sunshineなど。必聴!

07:Luv connection / Tei Towa
木山さんピックアップです。最近Teiさんはどんな活動をしてるんでしょうかね?

08:Barealic incarnation / Dolle Jolle
こちらも木山さんピックアップ。オリジナルバージョンをプレイしました。

09:Always / Bent
UKの人気ユニット、Bentの名曲リミックスです。
mIGHTY mOUSEという人たちがリミックスしているのですが、こちらがエレクトリックブギーな感じでいいです。バレアリック。

僕の番組は毎週土曜日の12:00~13:00に渋谷FM(78.4mhz)放送中です。SOULやFUNKなどのDANCE CLASSICSの時やHOUSE、BRAZILなどをピックアップし、バリエーション豊かにお送りしておりますので、まだ聞かれたことがない方は是非土曜日の昼間、渋谷FM(78.4mhz)にチューニングしていただけたら幸いです。

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