2010/01/13

アーティスト来日情報:祝!Bob Dylan来日万歳!!

Photo_m 祝 ボブ・ディラン来日!

憧れのボブ・ディランがやってくる!! ディランが生きている時代に自分も生きている幸せを確認するためにも、ディランのライブには絶対に行かねばならない。

私にとってのディランは、水と同じような生きるために不可欠なライフラインであり、ディランの歌さえあれば何とか生きていけるような気がする。

でこぼこの禍福はあざなえる縄のごとしの人生を、ずっと歌い続け、しかも懐メロではなく、時代のフロントで活躍し続けるというミュージシャンが他にいるだろうか。

音源もさることながら、私にとってディランは人生のメンターであり、人間としてそういうところがとてつもなく凄いと思うからだ。それは、マラソン中継でランナーの後ろを全速力で追いかけて、一瞬にして小さくテレビの画面から消えてゆく沿道の観客のように、一瞬でもいいから「時代の伴走者」としてディランの後ろを、追いかけていきたいという気分なのである。


もはやディランだけでいい

ディランの作品は20歳のデビュー作『Bob Dylan』から、68歳作『Together Through Life』にわたる20代から60代まで、ほぼ一人の人生タームで48作品(平均すると一年に一枚!)もあるため、ディランを聞き込めば聞き込むほど、それ以外の音楽を聴く余裕はなくなる。そして、ディランは今年69歳になるので、もうまもなく70代のディランも加わることになる。

さらにディランのライブは”Never Ending Tour “と呼ばれ、わりと小さな会場(今回もZeppクラスであるように)で少人数の編成のライブをずーっと旺盛に続けていて、同じ曲でも、時代々々、その時の気分の刹那々々で、全く違う歌い方、アレンジで演奏するため、数多くのブートが出回ることになる(当然コアなディランファンは、今回の来日ライブでも、全公演を観てナンボと思っていることだろう)。そちらに手を出し始めるともはや「蟻地獄状態」なわけで、金と時間の多くをさかれてゆくことになる。よって「聴く」ことに関してはディランさえあればもう充分なのである、というかおっつかない。


ロックの「家元」

1961年、ギターとハモニカひとつでミネソタのちっぽけな町から、ニューヨークにやってきた19歳のディランは、グリニッジビレッジのライブ・カフェ”Café Wha?”に直行する。それから驚くべきペースであれよ、あれよと一年たらずの間にコロンビアからメジャー・デビューを果たし、”Blowin’ The Wind”、”Times,There re Changing”など、ヒット曲を連発、フォーク界におけるスターダムに上り詰めていく。

ところが、プロテストソングの旗手として人気絶頂にあったにもかかわらず、24歳のディランは突如、世間の期待をあっさりと裏切り、”Like A Rolling Stone”で、フォークギターからエレキに持ち替える。それまで作り上げたものをあっさりと捨て去り、新しいことに面と向かうという、このあたりの姿勢もカッコよくて憧れるツボなわけだ。

その後の彼の存在と行動の軌跡は、いわゆる「ロック」という概念に昇華してゆき、ディラン以後のミュージシャンに多大な影響を与え続けているのは周知の事実であろう。ディランは、ロックンロールのリズムとフォークの言葉を融合させ新たな芸風とスタイルを確立することで、”ロックの家元”となった。

サングラスに皮ジャケもディランが初めてやったロック・ファッションだし、マッシュルームカットのアイドル時代のビートルズにマリワナとともに「ロック」を吹き込んだのもディランであり、キース・リチャーズのまるで”マタギ”のようなファッションセンスもディランがモトだし、”Sabtarinian Homesick Blues” で世界で初めてプロモーション・ビデオを作ったのもディランだし、ヒップ・ホップの歌唱スタイルもディランに通じている……などなど、ディランを起源とする様々なカルチャーはあげればきりがない。

もはやディランの人生そのものが、アメリカの大衆音楽の歴史そのものと言っても言い過ぎではないわけである。

人種と文化のるつぼであるアメリカの歴史の中でこれから先、伝統芸能的なものできるとするならば、それは約400年前に京都の四条河原で出雲の阿国が行った興行が、日本の代表的な伝統芸能である歌舞伎になっていったように、ボブ・ディランから始まったということを歴史家が証明することになるだろう……、という具合に彼を思えば、もう妄想は膨らむばかりである。うう、待ち遠しい。

Contributing author : Yoshinori Murakami

公演日程
3月12日(金) Zepp Osaka
3月13日(土) Zepp Osaka
3月15日(月) Zepp Osaka
3月16日(火) Zepp Osaka
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506

3月18日(木) Zepp Nagoya
3月19日(金) Zepp Nagoya
[問]CBCイベント事業部 052-241-8118

3月21日(日) Zepp Tokyo
3月23日(火) Zepp Tokyo
3月24日(水) Zepp Tokyo
3月25日(木) Zepp Tokyo
3月26日(金) Zepp Tokyo
3月29日(月) Zepp Tokyo
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999

ディスコグフィー
1)ボブ・ディラン - Bob Dylan (1962年)
2)フリーホイーリン・ボブ・ディラン - The Freewheelin' Bob Dylan (1963年)
3)時代は変る - The Times They Are A-Changin' (1964年)
4)アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン - Another Side of Bob Dylan (1964年)
5)ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム - Bringing It All Back Home (1965年)
6)追憶のハイウェイ 61 - Highway 61 Revisited (1965年)
7)ブロンド・オン・ブロンド - Blonde on Blonde (1966年)
8)ボブ・ディランのグレイテスト・ヒット - Bob Dylan's Greatest Hits (1967年)
9)ジョン・ウェズリー・ハーディング - John Wesley Harding (1967年)
10)ナッシュヴィル・スカイライン - Nashville Skyline (1969年)
11)セルフ・ポートレイト - Self Portrait (1970年)
12)新しい夜明け - New Morning (1970年)
13)グレイテスト・ヒッツ第2集 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2 (1971年)
14)ビリー・ザ・キッド - Pat Garrett and Billy the Kid (1973年)
15)ディラン - Dylan (1973年)
16)セルフ・ポートレイトのアウトテイク集
17)プラネット・ウェイヴズ - Planet Waves (1974年)
18)偉大なる復活 - Before the Flood (1974年)
19)血の轍 - Blood on the Tracks (1975年)
20)地下室(ザ・ベースメント・テープス) - The Basement Tapes (1975年)
21)欲望 - Desire (1976年)
22)激しい雨 - Hard Rain (1976年)
23)武道館 - Bob Dylan At Budokan (1979年)
24)ストリート・リーガル - Street-Legal (1978年)
25)スロー・トレイン・カミング - Slow Train Coming (1979年)
26)セイヴド - Saved (1980年)
27)オー・マーシー
28)ショット・オブ・ラブ - Shot of Love (1981年)
29)バイオグラフ - Biograph (1985年)
30)インフィデル - Infidels (1983年)
31)リアル・ライヴ - Real Live (1984年)
32)エンパイア・バーレスク - Empire Burlesque (1985年)
33)ノックト・アウト・ローデッド - Knocked Out Loaded (1986年)
34)ディラン&ザ・デッド - Dylan & The Dead (1989年)
35)ダウン・イン・ザ・グルーヴ - Down in the Groove (1988年)
36)オー・マーシー - Oh Mercy (1989年)
37)アンダー・ザ・レッド・スカイ - Under The Red Sky (1990年)
38)グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー - Good As I Been To You (1992年)
39)トリビュート・コンサート - The Bob Dylan 30th Anniversary Concert (1993年)
40)奇妙な世界に - World Gone Wrong (1993年)
41)グレイテスト・ヒッツ第3集 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.3 (1994年)
42)MTVアンプラグド - MTV Unplugged (1995年)
43)タイム・アウト・オブ・マインド - Time Out of Mind (1997年)
44)エッセンシャル・ボブ・ディラン - The Essential Bob Dylan (2000年)
45)ラヴ・アンド・セフト - Love and Theft (2001年)
46)モダン・タイムズ - Modern Times (2006年)
47)ディラン - Dylan (2007年)
48)トゥギャザー・スルー・ライフ-Together Through Life(2009年)
49)クリスマス・イン・ザ・ハート - Christmas in the Heart(2009年)

Bob Dylanの作品はサウンドファインダーに1stの180g重量ヴァイナル再発盤から最新作まで揃ってます!商品の一覧はこちらから

公式サイトはこちら

1月 13日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/05

シンガポールでもレコード復活の兆し

シンガポールのウェブで発見しました。シンガポールでもレコード復活です。ビデオ一本目のインタビューの後ろにあるのが日本盤帯付ってのがいいっすな。しかもマイケルのスリラー!!あっ、テレサテンもあるわっ!動画は自動的に全部を読み込んでしまうので、閲覧するもの以外は停止ボタンを押してください。他にもPt6まであるので、気になったら、サイトに行って見てみてください。サイトはこちら

THEY are big and bulky and costly to maintain. Some even say it is going the way of the dinosaurs.But just when you think it's as dead as your old eight-track tape or laser disc, vinyl appears to be a niche market that is here to stay.

In the United States, recent figures released by Nielsen Soundscan show that overall vinyl sales will once again set a benchmark in 2009, with sales up 50 per cent through the first five months of the year. 
But are we seeing the same trend happening in Singapore?     

Local record stores such as Simply Music at Adelphi is seeing an increase in customers, especially younger�listeners looking to buy vinyl. Speaking to RazorTV, the shop's owner Dennis Pue, 47, said more affordable audio equipment and the greater variety of music titles on vinyl have attracted more people to get into collecting vinyls.

A mega expensive hobby (Vinyls Pt 1) A mega expensive hobby (Vinyls Pt 2) Which vinyl plays better? (Vinyls Pt 3)

1月 5日, 2010 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/14

アメリカでは昨年よりレコードが売れております。

Record sales reached 1.9 million in 2008 and are on track to sell nearly 2.8 million in 2009, according to Nielsen SoundScan which tracks music industry sales. Record sales have grown 119 percent from 2006 and 2008, according to SoundScan. CD sales have dropped each year since 2006.

という記事があったんですが、昨年に比べて100万枚もレコードの売上が伸びています。
中古の市場はカウントされていないと思うので、新譜のデータだと思うんですが、ヴァイナルジャンキーのやけっぱちになった心意気?みたいなものを感じます(笑)もっと読みたい方はこちら からどうぞ。


よくよく、考えてみたら昨年の7月にもレコードが売れているという記事を書いていました。

昨年の7月の記事はこちら


12月 14日, 2009 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/02

魅惑のサウンドトラック "TransAmerica", Dolly Parton、Miriam Makebaなど

 TransAmerica, 邦題:トランスアメリカ
 ダンカン・タッカー監督2005年作。

 音楽的には、映画内で使われた(本作のために書き下ろされた)楽曲が、アカ
 デミー歌曲賞にノミネートされている映画なので、王道中の王道のセレクト。

 とりあえず、あらすじを・・・ネタバレします。

 性同一性障害のブリー(40歳ぐらい?女性に年齢を聞いてはいけません)があ
 と数日で「女の身体」を手に入れられる・・・というところから始まります。
 ブリー女史、どんな御仁かというと、『オールドミス』を絵に描くとこうなる、
 というタイプのalmost女性です。

 そんなある日、ブリーに一本の電話がかかってきます。「スタンリーさんの息
 子さんがNYの留置所にいるので、引き取りに来てください」とのこと。スタン
 リーさん、とは、ブリー女史のかつての名前です。

 ブリー(当時スタンリー)は大学生のころ、一度だけ女性と過ちを犯したこと
 を思い出す。しかし、今の私はブリー、スタンリーなんて男じゃないわ、と思
 うのですが、うっかりセラピストにこの話をしたところ、その問題を解決しな
 ければ、性同一性障害の手術を受けるための同意書にサインをしてくれないと
 いう。

 しょうがなく、NYに赴き、留置所を訪ねるブリー。手術にお金がかかるし、莫
 大な保釈金なんて払えない。保釈金が払えなければ、息子と称する少年とのご
 対面も必要なく、「しょうがなかった」と帰ればいいだけのこと。よく聞いて
 みると、保釈金は1ドル。1ドルを支払い、出所した少年を引き取ることに。

 「あんた誰?教会の人?」息子が語るその言葉に「そう、父と子の会(だった
 かな・・・ナイスネイミング!)から派遣されてきたの」と答えるブリー。見
 た目は完璧な女性のブリー、お前の父だ、なんて言えるわけがない。

 トビー少年を家まで送り届けてみると、トビーは会ったことのない父スタンリ
 ーの写真を大事に部屋に飾っているではないか。少しづつトビー少年に興味が
 わき、お節介を焼きたくなるブリー。NYから西海岸までのアメリカ横断を企て
 ているトビー、ブリーは近所の教会から派遣されたと言ったものの、帰り道だ
 し(ほんとは飛行機で帰りたかったが)、一緒に車で向かうことにする・・・

 観ている側は、いつブリーが男(手術前なのでついているものがついている・・
 ということ)だとバレるんだろう、いつブリーが父親だとバレるんだろう・・
 とハラハラドキドキして、すっかりこのアホらしいストーリーに飲み込まれ
 ていきます。

 道中で、若いヒッピーのような青年がヒッチハイクしており、彼に気を許した
 二人が、車と所持金を奪われてしまうところで、展開が変わります。

 お金もなにもなくなり、ブリーが縁を切っていた実家のほかに近くに頼れる人
 がいない・・・

 家族と縁を切っていたブリーがトビーの出現をきっかけに家族との関係を再開
 することになり、トビーもまた、実の父との関係を作り始める・・・というの
 が大筋です。

 要所、要所コメディタッチでありながら、家族の絆、人の生きかた、を考えさ
 せられる映画でした。

 アカデミ歌曲賞にノミネートされたドリー・パートンのTravelin' Thruは、よ
 いです!是非聞いてください。

 主なサントラ参加メンバーはこちら。
 Dolly Parton、Miriam Makeba、The Nitty Gritty Dirt Band、
 Lucinda Williamsらが参加。

 Dolly Partonのレコード・CD 作品ページ

 Miriam Makebaのレコード・CD 作品ページ

 The Nitty Gritty Dirt Bandのレコード・CD 作品ページ

 Lucinda Williamsのレコード作品・CD ページ
 

11月 2日, 2009 SOUND FINDER talks | | トラックバック (0)

2009/10/26

魅惑のサウンドトラック "He's just not that into you", The Human League, R.E.M.など

 He's just not that into you, 邦題「そんな彼なら捨てちゃえば?」

 映画です。遅まきながら、観てきました!

 電話が来ない、結婚しない、浮気してる・・・「そんな彼なら捨てちゃえば?」
 という超ガールズトークの映画です。最近、女子友達が落ち着いてきているの
 で、ガールズトーク代わりに、見て来ました。

 しかし・・・この手の映画の女王だったドリュー・バリモア(本作の製作総指
 揮もしている)が、めちゃくちゃ老け顔で出てきたことには本当にショックを
 受けました。ドリュー・バリモアは、1975年生まれですから。年齢が近すぎて、
 もうちょっと夢を見させて欲しいと思ってしまった。今回は女優というよりも、
 製作で忙しかったから、調整してなかったのでしょうか?さすがに、こんな冴
 えない顔で出てこられると、ショックは隠しきれない。スッピンでもまだいけ
 るわよ、ぐらいの30代女子パワーをドリューに期待してたけど、これが現実か
 と、ちょっと元気なくなりました。

 女の子が恋愛で暴走するのは、子供のときに男に苛められたときに「あの子は
 あなたに気があるからよ」と大人に言われてきたのが原因だという冒頭のシー
 ンに、あぁ!なるほど!!!ととても合点がいった。男に振り回されたり、冷
 たい態度を取られたりしても、「これが男なんだ、我慢しろ、私」と勝手に思
 い込んでいたよねぇ!!って。それが、「He's just not that into you」あ
 んたに気がないだけというとってもわかりやすいメッセージだなんて、思いも
 よらなかったです。

 キャストも豪華?だったけど、サントラも豪華です。これを聞いて女子頑張れ。

 1. Corinne Bailey Rae - I'd Like To
 2. My Morning Jacket - I'm Amazed
 3. The Human League - Don't You Want Me
 4. R.E.M. - Supernatural Superserious 
 6. Talking Heads - This Must Be The Place (Naive Melody) 
 8. Wilco - I Must Be High
 10. Maroon 5 - If I Never See Your Face Again
 12. The Ting Tings - Fruit Machine
 14. Keane - Somewhere Only We Know
 16. The Cure - Friday I'm In Love
 17. Scarlett Johansson - Last Goodbye 
 (しゃちこ)


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10月 26日, 2009 SOUND FINDER talks | | トラックバック (0)

2009/10/19

魅惑のサウンドトラック "My Blueberry Nights" Norah Jones, Otis Redding, Ry Cooder

My Blueberry Nights, 邦題:マイ・ブルーベリー・ナイツ

ウォン・カーウァイ監督作で、初の英語映画です。DVDで気軽に借りれるようになったので、借りてきました。  これは・・・ウォンさん、Good Job!!です。ウォン・カーウァイ作品は、日本で 見られるものはほとんど見ていますが、「恋する惑星」以来の興奮でした。もっともわかりやすいストーリーってことで、トガった感はないのですが、でも よかった。

今回も、すごいキャスティングです。ヒロインは、ノラ・ジョーンズ。 思わず、歌手のノラ・ジョーンズと同姓同名か?と疑いましたが、本人です。 私も歌は聴きますが、顔はジャケ写しか見覚えがないので、こんなにインド顔 だったっけ??とちょっとビックリ。LOSTのアナ・ルシア役のミシェル・ロド リゲス(こちらはラティーナですが)にちょっと似てる。

そして、共演はジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズ です。 失恋して、ジュード・ロウが彼氏になるなら、積極的かつ前向きに失恋したい と思った一作です。失恋して、ジュード・ロウがオーナーのカフェで酔いつぶ れたい。  ウォンさんの映像美も、相変わらずで、よかったです。必見。

サントラ参加メンバーはこちら。

Norah Jones、Cat Power、Otis ReddingRuth BrownRy Cooder、 Mavis Staples、続木 力、Cassandra Wilson、Hello Stranger、 Gustavo Santaolalla、Cat Power

トラックリストはこちら。

1. THE STORY - Norah Jones

2. LIVING PROOF - Cat Power

3. ELY NEVADA - Ry Cooder

4. TRY A LITTLE TENDERNESS - Otis Redding

5. LOOKING BACK - Ruth Brown  

6. LONG RIDE - Ry Cooder  

7. EYES ON PRIDE - Mavis Staples  

8. 夢二のテーマ - 続木 力 

9. SKIPPING STONE - Amos Lee  

10. BUSRIDE - Ry Cooder  

11. HARVEST MOON - Cassandra Wilson  

12. DEVIL'S HIGHWAY - Hello Stranger  

13. PAJAROS - Gustavo Santaolalla  

14. THE GRATEST - Cat Power

 (しゃちこ)

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10月 19日, 2009 SOUND FINDER talks | | トラックバック (0)

2009/10/12

魅惑のサウンドトラック "Paris, je t'aime" Feist, GONZALES

 Paris, je t'aime, 邦題)パリ・ジュテーム

 先週に引き続き映画サントラご紹介です。ここのところDVD三昧でした。

 パリ20区でそれぞれいろいろな国の名だたる監督たちが、パリの愛について5
 分で語るオムニバス。オムニバスとしては、パリ20区のうち、11区と15区を除
 いた18話構成。

 グリンダ・チャーダ監督(英/印)のセーヌ河岸(5区) Quais de Seine
 コーエン兄弟(米)のチュイルリー(1区) Tuileries
 アルフォンソ・キュアロン監督(墨)のモンソー公園(17区) Parc Monceau:
 オリヴァー・シュミッツ監督(南ア)のお祭り広場(19区) Place des Fetes
 フレデリック・オービュルタン、ジェラール・ドパルデュー監督(仏)の
                  カルチェラタン(6区) Quartier Latin
 イザベル・コイシェ監督(西)のバスティーユ(12区) Bastille

 が気に入りました。
 選んでみたけど、フランス人監督の作品は、ドパルデューチームのだけでした。

 巨匠たちの5分で語る、パリと愛は、スゴイ。

 コーエン兄弟は、お馴染みのスティーブ・ブシェミを使ってたった5分でコー
 エンワールドに持っていくか!!!という感じだし、アルフォンソ・キュアロ
 ンは、5分の中にハラハラドキドキとオチがしっかりある。ドパルデューチー
 ムは、フランス人だったらそうなのかも??という素晴らしい展開だし、
 イザベル・コイシェも、「あ・・・やばい・・・」と思ってからあれよあれよ、
 と一人の男の人生が変わっていきます。見ていて、恐れ入ります。

 どのストーリーも、よその国の人が見た、典型的なフランス人、典型的なアメ
 リカ人、典型的なイギリス人、典型的な中国人などのキャラクターが登場する
 ので、パリがなんだかよくわからなくても、それなりに楽しめます。

 日本人で参加した諏訪敦彦監督は、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフ
 ォーの大御所を起用しての作品でしたが、もっと日本風に行っちゃっても面白
 かったかも。せっかく2区担当だったし。日本人監督の作品です、という感じ
 は全く受けなかったのは、それを狙ったからなのか、クリストファー・ドイル
 氏が13区担当で思いっきりチャイナをやっちゃったから、やめたのかしら。

 サントラ参加メンバーはこちら。
 FeistGONZALES、Seydou Boro、Pierre Adenotらが参加。


 

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10月 12日, 2009 SOUND FINDER talks | | トラックバック (0)

2009/10/09

魅惑のサウンドトラック "10 Items or Less" CYPRESS HILL, DELINQUENT HABITS

 10 Items or Less 邦題:素敵な人生のはじめ方

 モーガン・フリーマンとパス・ヴェガのハートフルドラマです。

 ヒスパニック系の町を舞台に、役作りのために町を訪れた「昔売れてた」俳優が、町
 のスーパーマーケットのレジ係の女性に、生きていくパワーを与えるお話。

 サントラはHIP HOP系でした。CYPRESS HILLのLatin Thugs、DELINQUENT HABITSのEn Este Varrio、Let The Horn Blowなど。

 地味だけど、じんわりくる映画です。(しゃちこ)

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10月 9日, 2009 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/04/07

みんなもう読んだ? Wax Poetics Japanは面白い!

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、昨年10月よりWax Poetics Japanが隔月で発売されています。この雑誌、知る人ぞ知る雑誌として、情報感度が高い音楽ファンには昔から愛読されていて、待ちに待った日本版の創刊でした。
サウンドファインダーではWax Poetics Japanと協力して、この雑誌のPRを積極的にお手伝いしていきます。
現在まで3号発売されており、その概要から。

Wpj_01 ■Wax Poetics Japan No.01
Wax Poeticsはニューヨークにて企画・編集され、世界中で最も信頼される音楽誌(隔月発刊)。世界の名だたるアーティストや、日本で活躍している有名アーティストから絶賛されている本国版Wax Poeticsだが、昨年10月にようやくその日本版が発刊された。取り上げられる音楽はソウル、ジャズ、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、ラテンなどのブラック・ミュージックを軸に展開され、本物思考のミュージック・ファンから絶大な信頼を得ている。昨今の多くの情報メディア(雑誌、WEB 、フリーペーパーなど)とは違い、何度も読み返さずにはいられない記録補完的な紙媒体であり、ゴミとして捨てられることのない、愛され続けるマガジンである。記念すべき創刊号には、ジャズ・レジェンドのハービー・ハンコック(表紙)を始め、ロイ・エアーズ、ダニー・ハサウェイなどの特集記事が掲載。

Herbie Hancock
Roy Ayers
Donny Hathaway
Bobbi Humphrey
MURO
Cti art director Bob Ciano
Louie Vega 12x12
Ricky Powell
RZA
Jazz & Soul Covers Beatles
Gilles Peterson
Jazzanova
Afrika Bambaataa
Kon & Amir
Music Mobility
Jackson Conti, Madlib & Mamao
Brasilintime
Sound of New York mixed by Mr Itagaki aka Ita-Cho
Marva Whitney

Wpj_02 ■Wax Poetics Japan No.02
昨年12月に刊行された第2号。サン・ラが表紙を、スリック・リックが裏表紙を飾る。さらにパトリック・アダムスやグラント・グリーン、アーサー・ラッセル、アイザック・ヘイズなど、音楽史に名を刻むレジェンダリーな面々が数多く登場する。ディープに展開する記事と、見てるだけで心が躍る写真の数々。日本製作のインタビュー記事やMUROの連載ページも、濃密な読み応え。

Sun Ra
Slick Rick
Grant Green
Patrick Adams
Arthur Russell
Isaac Hayes
Incredible Bongo Band
PPP
Cinematic Orchestra
Clement “Coxson” Dodd
Rock & Shake
12×12 with Andrew Mason
Bob James
Tatsuo Sunaga
ヴァイナル駅伝
Bozak × Nubian
Kenichiro Nishihara
Harmonic 313
Cutting Corners
On The Blackhand Side

Wpj_03 ■Wax Poetics Japan No.03
 ソウル、ジャズ、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、ラテンなどのブラック・ミュージックを軸に誌面展開し、読者から熱く支持される定期刊行誌「Wax Poetics Japan」。その最新号となるNo.03が、3月16日(月)に発売された。
 この号もまた一時も目が離せない大充実の内容で、表紙を飾るBar-Kays~Wattstaxを筆頭に、Bill Withers、Q-Tip、Les McCann、King Tubby、Clyde Stubblefield、Daniele Baldelli、Danny Krivit、MF DOOM、quasimode、大野雄二ら、音楽史に名を刻むアーティストたちの貴重な記事が、たっぷりと掲載されている。
 ここでしか見られない写真とここでしか読めない記事の数々なので、是非とも注目してもらいたい。お求めは全国の書店やCDショップ、もしくはこちらのURLから

Wattstax
Bill Withers
Q-Tip
MF DOOM
Les McCann
King Tubby
12×12 with Danny Krivit
Clyde Stubblefield
Daniele Baldelli
How to Clean Dirty Records
On The Blackhand Side
Re:Generations
quasimode
Yuji Ohno
Earl Palmer
Norman Whitfield
Alton Ellis
Mulatu Astatke
Guillermo Scott Herren
Kero One
Emi Tawata
Steph Pockets
Alf Alpha
ヴァイナル駅伝

こんな感じで、錚々たるメンツのインタビューや記事が掲載されています。普段インタビューで読むことがないようなアーティストのインタビューは面白い。2号に掲載されたアーサーラッセル、パトリックアダムスは興味深かったです。3号からは日本独自のコンテンツも増え、さらに充実してます!
まだ手に取ったことがない人は是非チェックしてみてください。
ちなみにWax Poetics Japanのホームページにはウェブ独自のコンテンツもあるので、覗いてみてね。

4月 7日, 2009 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/01/31

SUPORT YOUR LOCAL RECORD STORE!Message from ERYKAH BADU

エリカでございます。●尻じゃ、ありません。ERYKAH BADUです。
とにかくサイコーです。 いろんなアーティストのレコードジャケットをモチーフにした面白いPVですが、最後に流れるテロップが最高です。

ご覧になりました?

SUPPORT YOUR LOCAL RECORD STORE!!!!!

と流れるんですよ。

ありとあらゆる人がレコードをどうにかしたいと思っている。僕も立ち上がりますよ。声高に、胸を張って、
            

                

                     SAVE THE VINYL!

あっ!すいません、僕の場合、PVにあるように、店員さんにチップは渡せないんですが・・・。

1月 31日, 2008 SOUND FINDER talks | | コメント (0) | トラックバック (0)

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